米S&Pが東芝をトリプルCマイナスに2段階格下げ

TAROSSAさん
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S&Pグローバル・レーティングは、東芝の長期会社格付けを「CCC‐」に2ノッチ(段階)引き下げたそうです。
格下げ方向の「クレジット・ウォッチ」(CW)は継続したそうです。

S&Pは格下げについて、東芝を取り巻く状況が予想外に大きく好転しない限り、今後6カ月間に同社が債務をタイムリーに履行できなくなる可能性があることや、経営難に伴う債務再編を実施せざるを得ない可能性が高まっているとの見方に基づいているとのことです。

引き下げ方向のCW継続は、米原子力事業に関連する巨額の損失や財務負担がさらに膨らみ、東芝の再建見通しと銀行支援に対する不透明感が強まっているとの見方を反映しているとのことです。

株価はこの引き下げも織り込んでいるんでしょうね。

6502:190.1円
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