誰が望んだ、この結果?

とりあえず、ブルドックソースは買収防衛にほぼ成功しました。

しかし最終損益の見通しは、5億円の黒字から9億8千万円の赤字へと下方修正。

一将功成りて万骨枯る?
この顛末を一体誰が望んだのでしょう?

この不毛な争いに、有益な時間と資金は費やされてしまいました。
この時間とお金を全て経営に注ぐ事ができたなら、
株主や従業員は将来どれほど利益を得る事ができたでしょう?

別に、一投資ファンドを悪く言うつもりはありませんが…
株主ももっと積極的に経営陣に意見を言うべきですが…
投資活動が経済の足を引っ張るなんて、残念な話です。
5件のコメントがあります
1~5件 / 全5件
みやまなさん、韮崎圭介さん、コメントありがとうございます。

みやまなさんへ
確かに、抑止する為の「見えない設備投資」は必要ですね。
そして会社の価値を高める為の策をどんどん打っていかないと、結局は高くついてしまいますね。

韮崎圭介さんへ
確かにプルドックソースに無関係な方にはあまり関心のない話ですね。
(^^;)ゞ
(退会済み)
でもブルドックソースとか
最近使ってないし。
私もネットでこの情報見つけました。

私は見方はちょっと違うかもしれません。
防衛策をこうじるためにこのお金。。。

逆にブルドックソースは
今まで無防備だったんだなぁーとも思いました。
買収防衛策をこうじている会社は、
「見えない設備投資」
なのかも知れないなぁと思いました。。。
瓜生社長、コメントありがとうございます。

スティールは、TOB価格の引き下げと買い付け期間を延長を決定したそうですが…。
これ以上不毛な争いは控えて欲しいものです。
う~ん、確かにいろいろと考えさせられる結果です。
ちょっと少数株主を軽視している気がしますね。
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