作戦変更

一発逆転↑さん
一発逆転↑さん

 家内の方針で貯金の大半は郵便局の定期貯蓄である。
昨年末、家内を説得して一部を投資信託に移す計画を練り始めた。
証券会社から届くDMの「ファンドラップ」の内容を見ると
「株式・債券・リート等」を組み合わせて安全・効率的に運用するとある。
そんな時に電話でファンドラップ講座の誘いがあったので出かけてみた。

内容については、
日本の公的年金、世界の大学、ノーベル財団も分散投資で資産運用をしている。
世界のGDPは増加しているが、日本はずっと横ばいである。
金利は長く低下傾向であったが、上昇に転じようとしている。
そのため、従来は債券中心で安定運用できたが、株式(海外)上昇の機運がある。
そのため、GPIFは2014年11月から債券比率を下げ、株式の比率を引き上げ運用成績の効果が出ているようである。

内容は勉強になり、参考になった。
さて、あなた様へのお勧めの運用比率は「海外債券重点60%で・・・」と始まったので
よく考えてから・・・と丁重にお断りして帰宅した。

そこで投資信託を調べ、イメージは「海外株式60%、国内株式(中小型成長株)20%、その他20%」
になるように海外株式、バランス、国内株式の投資信託を選び、8銘柄程度を購入してみた。
また、選択する上でレポートの内容を見ると少なくても30銘柄以上に分散投資している。

個別株式の銘柄選びも今までは5銘柄以下で集中投資してリターンを狙っていたが、今年からは
10銘柄以上に広く分散投資することにした。
2月までの成績はまずまずの成果で・・・"一発逆転"は狙わないことにした。


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