日産自動車は22日、ブラジルで2009年から新興国向け戦略車「リヴィナ」シリーズの生産を開始すると発表した。これまでブラジルではピックアップトラックなど大型車2車種のみを生産していたが、乗用車の生産にも乗り出し、市場開拓を加速させる。
3列シートの7人乗りミニバン「グランド リヴィナ」と2列5人乗り「リヴィナ」の2車種を生産し、まずブラジル市場向けに販売する。同シリーズでは初めて植物原料のエタノールとガソリンを併用できるエンジンを搭載する。ルノーのブラジル工場で生産する。具体的な生産計画は未定という。
「リヴィナ」シリーズは06年11月に中国で発売してからこれまでにインドネシア、南アフリカ共和国などで累計5万3700台を生産、販売した。
南米は日産にとって未開の地だから新工場バァーンと作っちゃおうよ。
と、言いたいところだけどエタノール車の開発が手つかずだから時間かかるかも・・・
先に行った方が有利なんでイメージ戦略を大事にしてほしい

