日経平均 ; 19371.46 (-8.41、2日続落)
TOPIX ; 1556.25 (-0.84)
JASDAQ指数 ; 2977.49 (+11.20、10日続伸)
マザーズ ; 1046.96 (+13.17、4日続伸)
日経平均は小幅続落。NY市場は9日連続で最高値更新と止まらない感じですが、日本市場は全く連動しませんね。下げる時はきっとお付き合いするのであろうと考えると悲しいですが、個人的には新興が上げているのでまあ良しという感じです。
-------------------------------
日経平均は8円安と小幅続落、騰落銘柄数は値上がりが多く「思いのほか底堅い」との声も=23日
2月23日(木)15時22分配信 モーニングスター
23日の日経平均株価は、前日比8円41銭安の1万9371円46銭と小幅に続落して取引を終えた。現地22日のNYダウは9日連続で史上最高値を更新したが、東京市場への影響は限定的だった。手掛かり材料難の中、弱い動きが続き、午前10時7分には同117円24銭安の1万9262円63銭まで下落。午後に入り、こう着感が一層強まったが、引けにかけ下げ幅を縮小した。為替相場は1ドル=113円20銭台と、きのう22日よりもやや円高で推移したが影響は限られた。東証1部の出来高は19億6106万株で、売買代金は2兆43億円。騰落銘柄数は値上がり1013銘柄、値下がり848銘柄、変わらず140銘柄だった。
市場では「上値が重いだけに、押し目を拾ってリバウンドに備えたいが、思いのほか底堅い。好調な業績見通しが支えとなり、買いたい水準まで下げない状況にある」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株や、三菱マテリアル <5711> 、住友鉱 <5713> などの非鉄株が下落。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も安い。アコム <8572> や日立キャピ <8586> などのその他金融株や、旭硝子 <5201> 、特殊陶 <5334> などのガラス・土石株も軟調。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、日立 <6501> 、東芝 <6502> などの電機株も売られた。なお、東証業種別株価指数は、15業種が下落、18業種が上昇した。
個別では、薬王堂 <3385> 、キムラタン <8107> 、兼松サステク <7961> 、セントラルS <4801> 、北国銀行 <8363> 、モリ工業 <5464> などが安い。半面、ダイトロン <7609> 、ヤマトHD <9064> 、パンチ <6165> 、AGS <3648> 、RSTECH <3445> 、東特線 <5807> などが高い。
-------------------------------