とーとー終わったか。
カブコムの山田さんの読みが、
しっかり、くっきりと当たった格好になりそうか。
トランプと安倍首相は、なんだかんだ仲良くなりそうだ。
さらにプーチンも、トランプのことをまんざら悪く思っていないようだ。
プーチンは、
自分と同じくトランプが愛国者だと読んでいるのだろう。
プーチンは前オバマ政権を嫌っていたわけだが、
それは行きすぎたグローバリズムを嫌っていたことと同根だ。
なので当時、中国に対する米国の姿勢と逆に構えていたので、
中ロ軍事訓練などに励んだ。
しかし、今回のトランプ政権は、
TPPに真っ向から反対しているのだから、
これを前オバマ政権とは違った、
愛国精神に充ちた男がトランプだと、
プーチンは読んでいるのだろう。
言い方を変えると、
相変わらずGS君たちが影響力を有することに対しては警戒するだろうが、
プーチンはトランプに魅了されている。
このことは結局、
中国に対する大きな牽制力になってくる。
安倍首相は、TPPに関しては言及しない方がいいのではないか?
むしろ、とりあえず米国抜きで、
アジアTPPを押し進めるという主張に留まるべきではないか?
この方策の一番のメリットは、
米国が主導していて、これは陰謀だと言われていたベチェット条項など、
実に実に怪しい問題がクリアされるということだ。