昨日の米国株式相場は高安まちまちだった(DJIA -35.95 @20,054.35, NASDAQ +8.24 @5,682.45)。ドル円為替レートは112円前半での推移。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が659に対して、下落銘柄数は1,205となった。騰落レシオは87.97%。東証1部の売買代金は2兆2457億円。
TOPIX -11 @1,514
日経平均 -100円 @18,908円
TOPIXも日経平均も下げた。株価サイクル④は続いているが、どうやら12月5日を起点とする三角保ち合いに入ったようである。上下どちらにも動きにくい。2月10日の日米首脳会談に加え、3月に向け米国では予算教書FOMC、欧州はオランダの総選挙など重要日程が目白押しだからだ。特に、かねてより米国第一主義を掲げ、ドル高けん制発言や保護主義的な通商政策を打ち出すトランプ米大統領との日米首脳会談は市場の注目を集める。
東京証券取引所が2月9日に発表した2月第1週(1月30日~2月3日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は3週連続売り越した。売越額は2448億円だった。前の週は2066億円の売り越しだった。少し雲行きが怪しくなってきたか。
33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、輸送用機器(1位)、空運(2位)、ガラス・土石(3位)、銀行(4位)、ゴム製品(5位)となった。
TOPIX -11 @1,514
日経平均 -100円 @18,908円
TOPIXも日経平均も下げた。株価サイクル④は続いているが、どうやら12月5日を起点とする三角保ち合いに入ったようである。上下どちらにも動きにくい。2月10日の日米首脳会談に加え、3月に向け米国では予算教書FOMC、欧州はオランダの総選挙など重要日程が目白押しだからだ。特に、かねてより米国第一主義を掲げ、ドル高けん制発言や保護主義的な通商政策を打ち出すトランプ米大統領との日米首脳会談は市場の注目を集める。
東京証券取引所が2月9日に発表した2月第1週(1月30日~2月3日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は3週連続売り越した。売越額は2448億円だった。前の週は2066億円の売り越しだった。少し雲行きが怪しくなってきたか。
33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、輸送用機器(1位)、空運(2位)、ガラス・土石(3位)、銀行(4位)、ゴム製品(5位)となった。