昨日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +112.86 @19,912.71, NASDAQ +48.01 @5,600.96)。ドル円為替レートは113円台後半での推移だった。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,529に対して、下落銘柄数は385となった。東証1部の売買代金は2兆2344億円。
TOPIX +15 @1,522
日経平均 +270円 @19,058円
好調な欧米の経済統計と米国株高、さらに円安方向へ円相場が動いたことを受けて、TOPIXも日経平均も大幅反発した。米国のトランプ新大統領による保護主義的な政策への警戒感から市場には不確実性が漂っていたが、足元の景気は世界的に好調と見直された。1月24日に発表された1月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)は54.3、米PMIは55.1と、そろって景気判断の分かれ目となる50を突破した。東証1部では機械、自動車、証券などを中心に8割弱の銘柄が値上がりした。日経平均は一時345円高の1万9133円まで上昇した。しかし、日本企業の来期業績を予想する上で、前提となる為替動向に不透明感が大いに残る。
33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、機械(2位)、非鉄金属(3位)、ガラス・土石(4位)、輸送用機器(5位)となった。
TOPIX +15 @1,522
日経平均 +270円 @19,058円
好調な欧米の経済統計と米国株高、さらに円安方向へ円相場が動いたことを受けて、TOPIXも日経平均も大幅反発した。米国のトランプ新大統領による保護主義的な政策への警戒感から市場には不確実性が漂っていたが、足元の景気は世界的に好調と見直された。1月24日に発表された1月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)は54.3、米PMIは55.1と、そろって景気判断の分かれ目となる50を突破した。東証1部では機械、自動車、証券などを中心に8割弱の銘柄が値上がりした。日経平均は一時345円高の1万9133円まで上昇した。しかし、日本企業の来期業績を予想する上で、前提となる為替動向に不透明感が大いに残る。
33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、機械(2位)、非鉄金属(3位)、ガラス・土石(4位)、輸送用機器(5位)となった。