昨年はひどい年だった。
友人知人親友と次々にあの世に旅立って、遂には身内の姉まで逝ってしまった。
それが・・・今年になっても続いている。
昨日、今日と二人も逝った。告別式に参加してみると「あの世予備軍」の顔ぶればかりだった。
その中に爺ちゃんもいた。
しばらく会わないと「生きているのか?」と確認の言葉から始まる。
3人寄れば病気の話、5人寄ればお寺さんの話と決まっている会話。
どこのだれが入院したとか、施設に入ったとか、、、明日はわが身成れど終末の人生は寂しき限りなり。
権力の座についたトランプにしろ、プーチンにしろ、死から逃れるすべはない。
株でなんぼ儲けたと言っても言わなくても、三途の川の渡し賃は6文銭と決まっているらしい。
人生ってなんだったんだろうと、寿命が尽き果てる時期が来て初めてわかった。
遅すぎるちゅーんじゃ!