羊煮て、兵をねぎらふ寒夜かな。(作者不詳)
これは、写生なしとみた。たぶん、史記か、十八史略に題材をとったものだらふ。
さふいふ俺殿(オイドン)も、ひつじは、ほぼ食べたことがなひな。
ただ若いときに、神奈川縣の先輩を訪ねて行ったときに、横浜市の場末のレストランで、ジンギスカン鍋を食べたことが、ありまする。甘くて、すこし臭みがあったよな。
それよりも、あのブリキの煙突から湯気が上がったほうが、印象に残ってゐます。
鹿児島縣では、羊を出す料理屋は、知らなひなぁ。
ただこれまた、昭和三〇年代末の鹿児島市の場末のマーケットの肉屋さんに、羊の脳が、売ってあったのを憶ゑてゐます。
あの辺帯は、ほんとうの肉の美味さを知ってる人たちが、集まって住んでるとこでした。
ちなみに羊の脳は、バターで炒めると、濃厚。河豚の白子のやふな上品な味がするさふです。
出所;漫画「美味しんぼ」雁屋哲・原作。
ど!根性手書き東京ローソク足
OPEN 19170
HIGH 19300
LOW 19160
CLOSE19290
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さぁ~っものいはぬ虚空の彼方よりあらはれいでよローソクよ!
TOKIOの眞實・眞相を吾に告げよ!
あらはれいでたるローソクは。「大陽線」ローソクボディ+120.上髭+10.下鬚-10.
単線観測=「大陽線」強い線。上下それぞれ鬚があるのは、揉みあった証拠。
二本線観測=「陽の陰孕み」この場合、売り転換を暗示。また*「鬚抜き天井」昨日高値と本日高値が同じ。これは、反落暗示。
*「鬚抜き天井」。フィスコ社版酒田五法には、記載されてゐるが、他の著作には、あらはれない足型である。
複合線観測=25日線とローソク足を見れば、グランビルの法則(4)。押し目。買い場。
とは、矛盾。だから勝負所なのかも。
睦月 かのゑね日 ほんまそうかい記