東邦ガスは、4月からの都市ガス小売りの全面自由化に合わせ、これまでより安い新料金プランを投入するそうです。
平均的な利用量の家庭の場合、現行より年間で約1000円(1.5%)安くなり、同社のウェブ会員サービスで提供するポイントをガス料金に充当できる仕組みも4月から導入するそうです。
新料金プラン「がすてきトクトク料金」の受け付けを今月11日から始め、これまでの供給約款に基づく一般的なプランに比べて基本料は同額か割高になりますが、利用量に応じて決まる従量料金単価を引き下げたそうです。
基本は2年契約ですが、解約時の違約金はないそうです。
ガス料金に充当できるポイントはウェブ上でガス使用料の照会などを行うことで年間最大1000ポイント(1000円分に相当)獲得でき、新料金プランと組み合わせれば、月間利用量31立方メートルの家庭の場合、3%の割引になるとのことです。
中部地域では中部電力がガス小売りへの参入を表明しており、5年間で東邦ガスの契約数の約1割にあたる20万件の契約獲得を目指しており、近く料金プランを公表するようです。
一方の東邦ガスは新サービスで顧客の流出を防ぐようです。
愛知県では東京のような競争が少ないためか、値引き率が低いですね。
これぐらいの値引きなら、今までどおりの人も多いかもしれませんね。
9533:952円、9502:1,594.5円