これで乱高下と言って良いのかは微妙なところかもしれませんが、上下に神経質な動きとなっていますね。明日のトランプ次期大統領の記者会見を控え、持ち高を調整する動きが強まっています(・ω・。≡。・ω・)フーフン
ちなみに記者会見の開始時間は日本時間で12日午前1時とされていますが、前後する可能性もありますから、一応は注意しておきましょう。
↑ドル円チャート。2円幅を超える上下とやや荒っぽいスタート。
昨日から今日にかけてのドル円相場を振り返っておくと、昨日(9日)の東京市場は成人の日で休場 ( ˘ω˘ ) スヤァ… アジア時間帯は、1ドル=116.90〜117.50円で右肩上がりの値動きでした。前週末の雇用統計の好調さや、イギリスのメイ首相のハードブレグジットを懸念させるような発言によって、ポンド売り・ドル買いの流れも影響しました。
海外市場は、1ドル=115.90〜117.40円台と1円幅を超える下落となりました。欧州市場では、イギリスのEU離脱を巡る懸念から欧州株安スタートとなり、リスクオフ(回避)の動きが強まって原油安や米長期金利(10年債利回り)となり、円高に。NY市場でもこの流れは止まらず、一転して右肩下がりの流れでした。
今日も下値を試す動きは続いており、116.00円や115.00円といった節目での一定の底堅さは感じられるものの、目先は怪しい値動きとなっています。
それでは、明日のトランプ次期大統領の記者会見の見所について解説しつつ、今後の展望についてまとめておきますので、どうぞよろしくお願いします。
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