2017年の前半はトランプノミクス相場とその反動がいつ、どれぐらい来るかが問題になると考えられます。
いや、反動は来ないなら来ないにこしたことは無いのですが。
そもそも、トランプショックではマーケットは当初想定した動きと逆となりました。
(一時的な下落はあったものの、その後は上昇基調)
米国株の上昇はまだわからいでもない。
しかし、日本株の動きについてはやや疑問が残ります。
日本については、米国株をはじめとしたグローバルな株高の流れに乗ったにすぎないとも考えられます。
なぜなら、トランプ アメリカの外交で、
日本が不利な立場に立たされる可能性もあるのですから、
日本株が下がってもおかしくはありません。
たしかトランプ氏は「日本は自分で防衛しろ」との発言をしていたらしいので、
強気で交渉にのぞんでくるでしょう。
もちろん、トランプ氏が名指しで批判している中国やメキシコに比べると、
ましな立場なのかもしれません。
しかし、金曜のトヨタへのツイッター攻撃でもわかるように、
いつ日本企業が槍玉にあげられるかわかりません。
為替レートも円安に進めば、それも攻撃材料になるかもしれません。
今後は日本政府や日本企業がしっかり交渉し、
うまくトランプ アメリカと付き合っていく必要がありそうです。
そしてそれ以上に、私たちはうまく立ち回らなくてはいけませんね。
と、堅ッ苦しいことを書きましたが、
金曜に私は何をしたかでしょうか?
昼に自動車メーカーの買いを入れようとしたんです。
が。証券会社の携帯サイトはアクセス拒否…(涙)
上手く立ち回る以前に、
私には運と修行が足りんようでございます!