フルよりもセミ。


最近、スーパーなどのお店で見かけるようになった、
商品のバーコード読み取り店員がやって、精算は客がやる形式のレジ。
セミセルフレジとかハーフセルフレジとか言うらしい。

(ちなみに、完全に客がやる形式の方はフルセルフレジと言うそうだ)
 
フルに比べて若干の人件費はかかるものの、
商品のちょろまかしなどを防ぐには良さそうだ。
 
顧客にとっては少々手間だが、
レジの待ち時間短縮が期待できる。

(実際並んでみると、通常のレジよりもセミセルフの方が早い傾向がある。)
 
そんなわけで、どんなメーカーが作っているのか興味が湧いた。
 
セミセルフレジのロゴを見ると、TERAOKAやTECと書かれている。
調べてみると、TERAOKAは寺岡精工。
TECは東芝テックのレジらしい。
 
ちなみに、私はまだ目にしていないが、

富士通フロンテックもセミセルフレジを出しているそうだ。
 
残念ながら、寺岡精工は非上場だ。
しかし、東芝テック(6588)と富士通フロンテック(6945)は上場している。

(なお、両者とも既に株価は上がっている)

 
今後、どれぐらい普及するのかわからないが、注目だ。

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