あっという間に1ドル=110円ですね。まさにトランプトレードといった感じで、過熱感を伴いながらドル買いが継続しています(;`・ω・)q アチィー!!
とにかく全力でトランプの政策を織り込みに行く形となっており、インフレの上昇や経済の加速を市場は期待しているわけですね。ただ、まだ政策そのものについては始まってないどころか何も決まってないんですけどね…。
↑富裕層の大幅減税を公約に掲げたトランプですが実現性は…。
一昨日からこれまでのドル・円相場についてまとめておくと、一昨日(16日)の東京市場は、1ドル=108.80〜109.10円台での小動きでした。材料もなく一旦は様子見といった雰囲気で、動意に乏しい展開となりました。
海外市場は、1ドル=109.00〜109.70円台で行って往いパターン。欧州市場では、序盤から米長期金利(10年債利回り)の上昇を眺めてドル買いが進み大きく上昇して高値をつけました。ただ、NY市場では、序盤に発表された指標の弱さや110.00円ラインの重さを意識したのか反落して安値をつけました。
昨日(17日)の東京市場は、1ドル=108.50〜109.40円台で109.00円ラインを挟んでの上下でした。前日のNY市場の流れを引き継ぐ形で序盤は弱めの動きが強まりましたが、日銀が金利調節の一環として国債買い入れを行うとしたことで円が売られて反発しました。
海外市場は、1ドル=108.80〜110.10円台で終盤に110円台を達成しました。欧州市場では、イエレンFRB議長の講演や、翌日に安倍首相とトランプ次期大統領の会談を控えていたせいもあってか、様子見のモミ合いでした。
NY市場では、序盤に発表された住宅関連指標や新規失業保険申請件数の好結果を受けて、ドルが大きく買い戻されました。また、イエレンFRB議長が利上げに前向きで強気な見通しを示したことも追い風となって、最終的には110円台の大台に突入しています。
今日も順調に上値を伸ばし続けましたが、ここに来て調整の売りに押し戻される格好となっています。まぁ週末と考えると妥当な値動きかもしれませんが、そろそろ買い疲れといった声もあります_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
それでは、来週以降のポイントやトレード戦略について簡単にまとめておきますので、ぜひお読みいただければと思います。
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