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富士重工業、SUMCO、タカタ、エフティG
富士重工業、SUMCO、タカタ、エフティG、東洋ゴムなど
★13:21 富士重工業-CSが目標株価引き下げ 18.3期の業績目線は大きく変わらず
富士重工業が反発。クレディ・スイス証券では、来18.3期の業績目線は大きく変わらずとし、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。目標株価は4900円→4850円と引き下げた。
今17.3期業績予想を引き下げるが、減額の大部分は一過性の品質費用が占めるため、当該費用の解消益を見込む来18.3期の業績目線は大きく変わらないとした。
今17.3期はタカタ関連以外の品質費用を226億円上積みしたが、来18.3期には従来織り込んでいたタカタ関連分と合わせ、600億円強の解消益が見込まれる。また、今17.3期下期の米国のインセンティブは、同社計画のとおり、1400ドル/台まで上昇する前提を置いたが、リース/ローンなどの販売プログラム強化が主因であり、値引き拡大などの懸念は不要とした。
★13:27 SUMCO-CSが目標株価引き上げ 株価は5~10%のウエハー値上げを織り込んだ
SUMCOが反発。クレディ・スイス証券では、株価は5~10%のウエハー値上げを織り込んだとみて、投資評価「UNDERPERFORM」を継続した。目標株価は560円→1000円と引き上げた。
同社の3Q決算説明会および同業他社のコメントに基づき、2017年から300ミリウエハーの5%値上げを織り込み、業績予想を上方修正した。今回は、需給タイトな環境下、業界全体で値戻し要請が行われる見通しと予想。この300ミリウエハーの値上げ期待の高まりから、株価は決算前に比べて3割上昇。このため、株価は値上げを織り込んだと考えるとした。
★13:27 タカタ-急反発 スウェーデンエアバッグ大手のオートリブがスポンサー有力
タカタが急反発。16日付のウォールストリート・ジャーナル日本版で、同社が経営再建を託すスポンサー候補としてスウェーデンのエアバッグ大手オートリブが有力になっていると報じられた。今日付の産経新聞でも同内容が引用されて報じられており、堅調な地合いも重なり、買いが向かっている。
ただ、同業のオートリブの支援になると独占禁止法の審査手続きに時間がかかり、同社が年内に目指す再建計画の策定に影響する恐れもあるという。
★13:37 国際石油開発帝石-CSが目標株価引き下げ 17.3期上半期業績にサプライズなし
国際石油開発帝石が5日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、今17.3期上半期業績にサプライズなしとして、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。目標株価は1180円→1170円と引き下げた。
決算説明会のプレゼンテーションでは、2017年3Qの生産開始目標が再確認されたとコメント。北村社長は、液化用のすべてのモジュールが現地に届いており、設置済みであるとした上で、9月末時点で、プロジェクト全体の90%が完了していると述べた。UGLが現在建設中であり、最近の事業アップデートでは、2018 年末までに完成見込みとしている発電所に関する質問に対しては、北村社長は、発電設備が運転開始できる状態にあること(建設終了)と、契約の完了(発電所の運営会社に対する正式な受け渡し)とは異なるものであると述べたとした。
★13:39 エフティ-6日ぶり反発 インドネシアの記録メディア・光学販売会社を子会社化
エフティグループが6日ぶり反発。同社は18日、インドネシアの記録メディア・光学製品販売会社のMemory-Techの株式を取得し、子会社化すると発表した。
日本国外での同社の環境関連事業の拡大を目的としている。同社はMemory-Techの株式98.6%を取得する。
★13:46 東洋ゴム-大幅に4日続伸 より高性能なタイヤ開発が可能となる技術を確立
東洋ゴム工業が大幅に4日続伸。同社は17日、独自のゴム材料開発基盤技術「ナノバランステクノロジー」をさらに進化させ、より高性能なタイヤ開発が可能となる技術を確立したと発表した。
ナノバランステクノロジーは、高度なタイヤ性能を導き出すために、ゴム材料を分子レベルで観察、予測、機能創造、精密制御することによって、理想的なゴム材料を高精度に開発する技術。同社は、この最新技術によって実用化した新配合ゴムで新商品も開発した。従来品より、低燃費性能、ウェットグリップ性能をともに大幅向上したとしている。今月末よりドイツで開催されるエッセンモーターショーにて披露する予定。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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