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前場コメント No.13

前場コメント No.13 スズキ、日本製鋼所、シーシーエス、スクリーン、東京精密など

★10:01  ハブ-反落 10月度既存店売上高0.2%減 全店では同7.9%増
 ハブが反落。同社は11月7日の大引け後に、10月度月次速報を発表し、既存店売上高は前年同月比0.2%減、全店では同7.9%増となった。「ハロウィーンパーティ」のほか、「HUB」ブランド、「82」ブランド全店で、ハロウィーンをモチーフにした「ジャックダニエル キャンペーン」を実施したとしている。

★10:06  スズキ-みずほが「買い」へ引き上げ インドがけん引 日本や欧州では製品構成改善
 スズキが続伸。みずほ証券では、インドがけん引し、日本や欧州では製品構成が改善していると判断。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を3200円→4300円と引き上げた。
 今17.3期営業利益予想を前期比6%増の2080億円(従来1750億円)へ、来18.3期を2230億円(同1900億円)へ上方修正。ポイントは3点。(1)インド: インド事業は所得の上昇を背景に予想以上の販売台数が伸びている上、製品構成の改善もみられる。来18.3期以降もGSTの導入に伴う自動車取得コストの低下などで、販売増が続く可能性が高まっている。(2)インド以外: 国内や欧州でも製品構成の改善が進んでいるとみられ、インド事業以外が足かせとなるリスクは軽減したと考えられる、(3)バリュエーション:来18.3期の希薄化前EPS予想に対し、PERで16倍をメドに目標株価を算出。バリュエーション面での割安感があるとした。

★10:08  日本製鋼所-3日ぶり急反落 上期47%営業増益も通期計画据え置きを嫌気
 日本製鋼所が3日ぶり急反落。同社は7日、17.3期上期(4-9月)の連結営業利益が73.5億円(前年同期比46.5%増)だったと発表した。通期計画120.0億円(市場予想137.7億円)を据え置いた。
 産業機械事業で、樹脂製造・加工機械、レーザーアニール装置の販売が増加したほか、コスト改善も寄与した。

★10:09  シーシーエス-もみ合い ラインセンサ用高照度LED照明「LNLPシリーズ」を発売
 シーシーエスがもみ合い。同社は11月7日の大引け後に、ラインセンサ用高照度LED照明「LNLPシリーズ」を発売すると発表した。自然空冷(ファンレス)タイプでは業界最高クラスとなる、照度100万ルクスの画像処理検査用LED照明。

★10:13  スクリーン-反落 市況に沿って堅調も下期以降は相対的に減速 「中立」継続
 SCREENホールディングスが反落。ゴールドマン・サックス証券では、市況に沿って堅調も、下期以降は相対的に減速と想定。投資判断「中立」を継続した。目標株価は5000円→5400円と引き上げた。
 同社は堅調なSPE事業の見通しを反映し、通期営業利益計画を270億円→290億円へ引き上げた。開発費や新規事業への投資を積み増しつつ、利益計画を上方修正している点は素直に好印象。
 ただし、(1)上方修正は市場期待値に織り込まれている、(2)下期および来期への受注モメンタムは相対的に鈍化(同社のシェアが低いメモリー顧客が投資を積極化)、(3)来期へSPEの増収率が低下するに従い、同事業の営業マージンの改善も一服すると予想。セクター相対で「中立」判断を継続するとした。

★10:17  東京精密-CSが新規「NEUTRAL」 半導体事業は堅調に推移するも工作機械が伸び悩み
 東京精密が反落。クレディ・スイス証券では、半導体事業は堅調に推移するものの、工作機械が伸び悩んでいると判断。投資評価「NEUTRAL」、目標株価2740円として、新規カバレッジを開始した。
 営業利益の55%を占める半導体製造装置事業では、DRAM微細化投資を主因にメモリーでのプローバの需要増加への期待感もあり、株価は堅調に推移。メモリーを中心として半導体関連装置の需要は堅調に推移するが、計測機器事業では工作機械の受注水準が低水準で推移すると想定。今17.3期のコンセンサス予想に対して若干の未達だが、会社計画上振れを予想。足元のバリュエーションはフェアバリューであると考えるとした。



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