☆トレードは楽しい☆さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ167件目 / 全578件次へ »
ブログ

前場コメント No.4

前場コメント No.4 東京建物、大和工業、ブラザー工業、リプロセル、島津製作所など

★9:05  ホトニクス-大幅反落 今期7.5%営業減益見込む 円高の影響で
 浜松ホトニクスが大幅反落。同社は7日、17.9期通期の連結営業利益予想を190.0億円(前期比7.5%減)とすると発表した。円高の進行による企業業績への影響などが響く。なお、業績予想の前提となる為替レートは、1米ドル=100円、1ユーロ=110円。
 16.9期通期の営業利益は205.4億円(前期比12.9%減)だった。油田探査装置向けの売り上げが大幅に減少したほか、医用分野における血液分析などの検体検査装置向けの売り上げも顧客の在庫調整の影響を受け減少したことなどにより、電子管事業が減収減益となったことなどが響く。

★9:05  エスフーズ-岩井コスモが目標株価引き上げ 足もとの好業績や成長戦略を評価
 S FOODSが3日ぶり反発。岩井コスモ証券では、足もとの好業績や成長戦略を評価。投資判断「A」を継続、目標株価は3100円→3300円と引き上げた。
 今17.2期売上高は前年同期比15%増の1384億円、営業利益は同19%増の47億円。昨年から稼働を開始した豚肉生産・加工を行う「日高食肉センター」の稼働率が向上、製品事業では積極的な販促活動で「こてっちゃん」の販売が増加した。下期についても生産設備増強の寄与で、今期の営業最高益更新が続く見通し。M&A(合併・買収)も交えた中期的な成長戦略と足もとの好業績を評価するとした。

★9:07  東京建物-続伸 通期経常益を上方修正 持分法投資利益の増加や金融収支の改善で
 東京建物が続伸。同社は7日、16.12期通期の連結経常利益予想を従来の260億円から285億円(前期比14.9%増)へと引き上げると発表した。海外事業に係る持分法投資利益の増加と、金融収支の改善などが寄与する。
 16.12期3Q累計(1-9月)の経常利益は169億円(前年同期間比12.9%減)だった。

★9:07  大和工業-JPモルガンが目標株価引き上げ 期待される次の一手に注目
 大和工業が反発。JPモルガン証券では、海外M&Aに進展がみられない中、期待される次の一手に注目。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3100円→3500円と引き上げた。
 メディア報道のあった海外M&A(合併・買収)案件は昨年末から協議が開始されたとのことだが、具体的な進展がみられないまま10カ月が経過している。海外M&Aについては企業価値を毀損しないものであれば、ネガティブではない上、M&Aをしない場合には過去最高水準のネットキャッシュ活用方法として自社株買いの可能性が高まることから、いずれの場合でも株価材料としては悪くないとした。

★9:07  ブラザー工業-大幅続伸 通期営業益を上方修正 上期20%増益で着地
 ブラザー工業が大幅続伸。同社は7日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の485億円から550億円(前期比6.2%減)へと引き上げると発表した。プリンティング・アンド・ソリューションズ事業の進ちょくを踏まえたもの。
 17.3期上期(4-9月)の営業利益は362億円(前年同期比19.5%増)だった。同事業で、販売促進費の効率化、経費の削減、在庫水準の適正化など、グループ全体での収益改善に向けた取り組みが奏功した。

★9:08  リプロセル-続伸 キレートジャパンなどと化粧品販売で合弁会社を設立
 リプロセルが続伸。同社は11月7日の大引け後に、キレートジャパン(東京都豊島区)および昇陽(東京都渋谷区)との間で、共同出資による合弁会社リプロキレート(東京都豊島区)を設立すると発表した。
 化粧品、毛髪材、美容関連用品などの販売(医薬品を除く)を行う。設立は11月25日の予定で、リプロセルの出資比率は35%。キレート社と化粧品などに関する共同開発を進めると同時に、開発した製品の販売会社として新会社を設立する。

★9:08  島津製-急騰 上期5.5%営業増益 ハイエンド製品売り上げ増やコストダウンで
 島津製作所が急騰。同社は7日に、17.3期の上期(4-9月)の連結営業利益は152.5億円(前年同期比5.5%増)だったと発表した。高採算のハイエンド製品の売り上げの増加やコストダウンが寄与した。上期の会社計画は130.0億円だった。




トレーダーズweb
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。