テキトーな思いつきの殴り書き

私は昭和恐慌も朝鮮特需景気もスターリン不況もイザナミ景気をはじめとする第二次世界大戦以降の好景気を知らないし、ニクソンショックもオイルショックもまだ生まれていなかったからやっぱりわからない。
その後の半導体景気と不況もしらない。
かろうじてプラザ合意以降バブル崩壊は記憶にあるが市場に参加はしていない。

市場参加はロシアの財政危機があった少し前あたりから。
2001年まではとにかく買えば下がり、BOXの銘柄を見つけて同じところで買っては売りを繰り返した。

2000年以降の金融ビッグバン以前は信用口座開設の審査は軒並み厳しく、仮に審査がとおったとしても法定基準の10倍以上ー少なくとも数百万、会社にもよるが数千万単位の預託金を求められた。
まあ、この不自由さがいやで鎧橋の向こう側にいっちゃったんだが^^;


印象としては2005年が特にそうだったが
乱暴な言い方をすれば9.11を底としてこの何年かはひたすら株価は上昇し続けた。

2002~3年ごろ株価や商品価格の上昇に私が戸惑ったようにこの数年に参加したばかりの方は今の下げにきっと戸惑っているんだろうなあ。

この先上がるか下がるかは知らないが半年くらい下げ続けるようならば2003年ごろ商品先物の売り方が軒並み強制退場させられたように、株式市場でも意地張って買い増ししたりなどの無理して強制退場させられたりする方も増えたりするのだろう。

株の取り得るレバレッジは為替や商品と比べればはるかに小さいがボラティリティーのほうははるかに大きい。
自分自身がテキトーに売りピック書いた銘柄の中には1ヶ月で20%近く下がったりもした。私が知らないだけかもしれないがその会社の業績が急に悪くなったという話は聞かない。

商品や為替もそうだけれど口座の資金の割にはリスクとりすぎてる人は証券にも掃いて捨てるほどいるだろうね。

ギャンブルや趣味或いは自殺願望ならばそれもまたいいのかもしれないんだけれど投機や投資だというならば資金サイズとポジションサイズを見直さないと上手くいってる間はいいが逆境になると身動き取れなくなるだろう。

私見だが株式で丸代金100万の銘柄を買うのに口座に100万しかないのは少なすぎる。ましてそれ以上にレバレッジをかけるのはいはんや・・・だ
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