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【波乱】FOMCで利上げ示唆はあるか?トランプショックも
昨日は日銀イベントでは予想通り動きませんでしたが、これまで警戒していたように世論調査の結果でトランプが逆転といった報道で、トランプリスク再燃となってドル円は結構下げてしまいましたね(∩´﹏`∩)マサカー
とはいえ、世論調査でトランプが支持率を上回っても、まだヒラリーが優勢であることは変わりません。それは、以前に書いたように、選挙人の多い州を効率良く制しているためです。
↑259:164(接戦115)で未だヒラリーが圧倒的という予想ですが…。
これまでのドル・円相場についてまとめておくと、一昨日(31日)の東京市場は、1ドル=104.50〜104.90円台で底堅い値動きでした。週明けのマーケットは、先週末のヒラリー再捜査への懸念からか下窓スタートとなりましたが、すぐに買い戻されて窓を埋め、105円台に迫る動きを見せました。
海外市場は、1ドル=104.70〜105.20円台で行って往い。欧州市場では、ジワジワと上値を伺う展開。NY市場では、利上げを意識した米長期金利(10年債利回り)の上昇もあって、ドル円も高値をつけました。しかしながら、トランプリスクなどの懸念も絡んでいるのか伸びきれずで、米長期金利が反落するとともに安値をつけています。
昨日(1日)の東京市場は、1ドル=104.60〜104.90円台での小動きでした。日銀は金融政策決定会合の結果として、2%の物価上昇目標の先送りと現状維持を決定しましたが、円を買う動きは極めて限定的でした。背景には緩和状態の長期化懸念があった模様。
海外市場は、1ドル=103.80〜105.10円台と1円幅を超える下落を記録しています。欧州市場では、小じっかりとした動きでしたが、材料のない中で105円台は重く、結局は反落。
NY市場では、雇用統計の先行指標でもある10月米ISM製造業景況指数が発表されたものの、予想並みでほとんど反応なく高値圏をいじ。ところが、米大統領選の世論調査でトランプがヒラリーを上回ったと報じられると、急速にリスクオフ(回避)に傾いて株価が下落し、原油安なども加わるトリプル安の値動きとなりました。
ドル円は今日も相変わらず冴えない動きです。トランプリスクならぬトランプショックという声も出始め、もしかするとといった雰囲気が上値を重くしています。加えて、原油安もかなりキツイ感じです(´°ω°`)サゲスギ…
それでは、未明に発表されるFOMCの見所について解説しつつ、今後の展望について考えていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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