明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月1日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■省電舎 [東証2]
東証が2日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。また、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除。
■FRONTEO [東証M]
人工知能によるレコメンド機能を搭載したロボット「kibiro」を一般消費者向けに販売する。同社公式サイトと三越伊勢丹で予約受付を開始。
■寿スピリッツ
上期経常は一転13%増益で上振れ着地。
■日本ハム
今期税引き前を7%上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
■伊藤ハム米久ホールディングス
上期経常を32%上方修正、通期も増額。
■ファステップス [東証2]
東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除。10月の時価総額が上場維持に必要な10億円を上回ったため。
■キッコーマン
今期経常を3%上方修正。
■イートアンド
上期経常を69%上方修正。
■あじかん [東証2]
今期経常を50%上方修正。
■北日本紡績 [東証2]
東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除。10月の時価総額が上場維持に必要な10億円を上回ったため。
■エンカレッジ [東証M]
アイネス と販売代理店契約を締結し、自治体の情報セキュリティ分野で協業する。
■ULSグループ [JQ]
東証が2日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■ショーケース [東証M]
ホープ [東証M]と業務提携し、Webサイトをスマートフォン対応に変換する新サービス「スマート・ヘンカン」の販売を開始する。
■アイビーシー [東証M]
同社の性能監視ツール「System Answer」と日本IBMがエンタープライズ向けに提供する「IBMクラウド」との連携ソリューションを技術検証。事業継続計画対策や災害復旧対策、セキュリティ強化についての有用性を確認。
■昭和電工
7-9月期(3Q)経常は30%増益。
■ビーマップ [JQG]
国際通信事業者のブラステルと業務提携。訪日客や海外渡航者向けに新通訳サービス「J-TALK BRASTEL」を提供開始。
■扶桑化学工業
今期経常を12%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■石原ケミカル [東証2]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.47%にあたる11万株(金額で1億5081万円)を上限に、2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は1日終値の1371円)を実施する。
■伊藤忠テクノソリューションズ
上期税引き前が50%増益で着地・7-9月期も70%増益。
■小林製薬
中期経営計画を策定。2019年12月期に営業利益230億円(16年12月期計画は179億円)を目指す。また、上期経常は27%増益で着地、今期配当を実質2%増額。
■荒川化学工業
今期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■出光興産
上期経常は黒字浮上で着地。
■ホッカンホールディングス
上期経常を32%上方修正、通期も増額。
■KeePer技研
10月既存店売上高は前年同月比9.0%増と2ヵ月ぶりにプラスに転じた。
■トレンダーズ [東証M]
上期経常を5倍上方修正。
■ホープ [東証M]
ショーケース [東証M]と業務提携し、Webサイトをスマートフォン対応に変換する新サービス「スマート・ヘンカン」の販売を開始する。
■福島工業
今期経常を一転微増益に上方修正・最高益更新へ。
■シャープ [東証2]
7-9月期(2Q)に債務超過を解消、非開示だった今期最終は赤字縮小へ。
■多摩川ホールディングス [JQ]
次世代気象観測装置に使用されるサブシステムを東芝から受注。
■じもとホールディングス
上期経常を2.7倍上方修正、通期も増額。
■アイシン精機
発行済み株式数(自社株を除く)の0.52%にあたる150万株(金額で69億3000万円)を上限に、2日朝の名証の自己株式立会外買付取引「N-NET-3」で自社株買い(買い付け価格は1日終値の4620円)を実施する。
■スズデン
10月売上高は前年同月比8.7%増と2ヵ月ぶりにプラスに転じた。
■シモジマ
上期経常は43%増益で上振れ着地。
■ワークマン [JQ]
10月既存店売上高は前年同月比7.0%増と3ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
■VTホールディングス
上期経常を27%上方修正。
■フルヤ金属 [JQ]
上期経常を一転62%増益に上方修正、通期も増額。
■ホクシン
東証が2日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■ゴールドウイン
上期経常を一転13%増益に上方修正。
■ソニーフィナンシャルホールディングス
非開示だった上期経常は29%増益へ。
■アサックス
上期経常は一転4%増益で上振れ着地。
■東京放送ホールディングス
上期経常を一転29%増益に上方修正、通期も増額。
■KDDI
上期税引き前が17%増益で着地・7-9月期も18%増益。
■アイネス
エンカレッジ [東証M]と販売代理店契約を締結し、自治体の情報セキュリティ分野で協業する。
■王将フードサービス
10月既存店売上高は前年同月比1.4%増と3ヵ月ぶりに前年実績を上回った。また、全店売上高は過去最高を更新。
■アシードホールディングス [東証2]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.15%にあたる2万株(金額で1312万円)を上限に、2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は1日終値の656円)を実施する。
【悪材料】 ――――――――――――
■カワチ薬品
10月既存店売上高は前年同月比1.7%減と4ヵ月ぶりに前年割れとなった。
■ユニゾホールディングス
上期経常は一転3%減益で下振れ着地。
■ネクストジェン [JQG]
7-9月期(2Q)経常は赤字拡大。
■宇部興産
上期経常は47%減益で着地。
■横河電機
今期経常を10%下方修正。
■京都きもの友禅
10月受注高は前年同月比5.7%減と3ヵ月連続で前年割れとなった。
■松屋
10月銀座本店売上高は前年同月比10.2%減だった。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■加賀電子
発行済み株式数(自社株を除く)の3.54%にあたる100万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月8日から17年3月30日まで。一方、上期経常は31%減益で着地・7-9月期も8%減益。
※11月1日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2016年11月1日]
株探ニュース