今回SBI証券から
4189KHネオケムのIPO申し込んで気が付いたことを述べる。
IPOで最初の抽選時には、公募価格以上申告し、その100株分以上の余力分の現金なければ、
抽選対象外となるってことは、これまで知っていたが、もし当選または補欠当選した場合に
購入意思表示前の段階で申告株数*公募価格分の資金が拘束され資産にも計上しなくなると判った。
そして購入意思表示しても補欠繰り上げならなかったと決定した分はその段階で拘束解かれる
ようだ。
私の場合で言うと、1670円の上限で300株申告、抽選の結果は300株全て補欠当選したが、
この段階で公募価格1380*300=414000円が拘束されてしまい、
その後に300株全部購入意思表示したが落選決定後に414000円の拘束解かれた。
と言うことは、当選確率上げようと需要申告を水増し多量に株数申し込み、全株補欠当選と
されると、予想外に資金使えなくなる恐れあり、資金拘束中の影響は、他のIPO申し込む時に
使えないという恐れも出てくるってこと考えると、申し込み株数は慎重に限度額考え控えめに
していせざるを得なくなる。また最初の抽選後に当選した株数は、例えば300株だったら
300株全部辞退するか全部購入意思表示するしかないとの未確認情報あり、
SBIではないがある証券会社では、当選補欠当選を辞退すると、既に
申告してある他の銘柄はすべて取り消し、辞退後一カ月はIPOに参加できないというケースも
あるようで、今月はJR九州などの大型IPOも続いてあるので、ご自分のIPO申告証券会社
のルールを改めて確認することを勧めます。
それにしても今回の補欠当選枠を広く取り過ぎたのかもと思われ、資金拘束するなら補欠当選を
控えめにして欲しかったとの思いは残ります。