103.14円にある一目均衡表の雲の上限にジワジワと近づいています。以前から何度も書いているように、このレジスタンスに対しては、すでに今年5度失敗していますから、今回の6度目のトライで達成なるかどうかが注目されているんですね|ω'*)ジー
これまでのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(4日)の東京市場は、1ドル=101.60〜102.30円台での小高く推移しました。日経平均株価の上昇に歩調を合わせる形で、上値の重さをものともせず、かなり力強い動きとなっていました。
海外市場は、1ドル=102.20〜102.90円台で流れを引き継ぐ形で上昇を続けました。欧州市場では、イギリスのEU離脱プロセスへの懸念から、ポンド売り&ユーロ売り&ドル買いの流れがドル・円にも波及して、底堅く推移しました。
NY市場では、欧州市場からの流れがより強化される形で一段高となり、次々と抵抗線を打ち破ってあわや雲抜けという水準まで迫りました。
今日は抜けきれず、やや足踏みというか底固めの作業をしています。とはいえ、今日は9月米ADP雇用報告といった、週末の雇用統計へ向けた重要な先行指標が発表されますので、それらの結果次第で今年初の雲抜けが実現するかもしれません((;´ェ`))ソワソワ…
てなわけで、ドル円のテクニカルポイントについてまとめつつ、今後の展望を考えていきますので、ぜひお読みいただければ幸いです。
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