東証大幅続落 米金融不安や景況感が悪化、銀行株安い

kuma_kuroiwaさん
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 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。終値は前日比280円55銭(2.11%)安の1万3023円5銭だった。取引時間中には3営業日ぶりに1万3000円を割り込んだ。JPモルガン・チェースが米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書で、住宅ローン関連証券の評価損を明らかにしたことをきっかけに米金融システムに対する不安感が再浮上。三菱UFJや東京海上HDなど金融関連株が売られた。円相場は前日に比べ円高・ドル安水準となり、トヨタやキヤノンなど主力株も軒並み下落した。朝方発表の4―6月期の国内総生産(GDP)も景気後退局面入りを意識させ、投資家心理の悪化につながった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続落。


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