ここだけの話じゃなくて、身近な組織の中でもありがち。
営利企業内での決め事なら、目標も明確でベクトルもあっていれば会議が踊るってこともないでしょうが、お役所や町内会など利害があいまいなところで、よほど強いリーダーシップやモチベーションがないと、だいたいは他力に依存することが多そう。
会議だって、事務局が用意した資料をそんなに真剣に見ることすらなく、うわっつらの思いつきの話くらいで、たまたまその場で声の大きい人とか最後に発言した人のほうに偏っていきそう。
それでも決定するならまだしも、少数のゴネる意見でとん挫したりとか。
この日記のタイトルを最初「他力依存の日本の末路」ってしようとしたが、これではあんまり悲壮感があるので、それはやめましたが・・・・