今日の日経は、16,492.15 前日比-27.14(-0.16%)
マイPFは、+0.45%
マイPFは、+0.45%
比較的平和な値動きの一日。
でも、明日、そして一日あいて金曜日は、
激しく動くのではないかと想定していたが、
でも、明日、そして一日あいて金曜日は、
激しく動くのではないかと想定していたが、
もしかしたら、案外、諸々を織り込み済みという事で、
株価が乱高下することなく平和に過ぎていくのではないか……
見通しとして甘すぎでしょうか。
株価が乱高下することなく平和に過ぎていくのではないか……
見通しとして甘すぎでしょうか。
それはそれとして、
東洋経済ONLINEから、気になった記事を3つ
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(要約・引用)
(1)21日の日銀決定会合で日本株は急変するのか
・市場は、日米の金融政策発表を材料視しているが、あくまでも結果発表後にポジションを取るという慎重なスタンス
今の東京市場は「身動きが取れない」といった状況
今の東京市場は「身動きが取れない」といった状況
・足元では、マイナス金利幅を-0.1%から-0.2%に拡大することが市場コンセンサス
・「追加緩和で買い」かどうかは、見方が分かれる
金融緩和=株高 VS マイナス金利=株安
金融緩和=株高 VS マイナス金利=株安
・日銀会合で売られても、その後は下げ渋る
21日の日銀会合の結果発表後は「日本株売り、円売り」というスタンスを想定するが、この流れは長期化せず、ごく短期的な動きに留まる。「先高感」も「先安感」も高まりにくい「低体温の地合い」は、9月下旬も変わらないと見る。
21日の日銀会合の結果発表後は「日本株売り、円売り」というスタンスを想定するが、この流れは長期化せず、ごく短期的な動きに留まる。「先高感」も「先安感」も高まりにくい「低体温の地合い」は、9月下旬も変わらないと見る。
(2)ドル円は年度末95円から来年度90円に進む
・日銀はマイナス金利の深掘りへ
長期国債の買い入れの柔軟化(減額)によって、イールドカーブのスティープ化(短期金利と長期金利の差が大きくなること)を図る可能性が高い。
長期国債の買い入れの柔軟化(減額)によって、イールドカーブのスティープ化(短期金利と長期金利の差が大きくなること)を図る可能性が高い。
・サプライズに頼ったことが黒田日銀の誤算
・米国景気はピークアアウトした可能性が高い
米国の自動車販売の減少
・米国景気はピークアアウトした可能性が高い
米国の自動車販売の減少
・米国の9月利上げの可能性は低い
・年末から年度末は95円前後、来年度は90円に
OECDが試算する相対的購買力平価は、1ドル=約106円、IMFによる試算で103円
しかし、為替はいったん、トレンドを帯びて動くと、2~3年は続き、適正水準を超えていく。
それを加味すると、1ドル=90円前後の水準に絡んでいく
OECDが試算する相対的購買力平価は、1ドル=約106円、IMFによる試算で103円
しかし、為替はいったん、トレンドを帯びて動くと、2~3年は続き、適正水準を超えていく。
それを加味すると、1ドル=90円前後の水準に絡んでいく
(3)黒田日銀総裁は総括でどこまで踏み込めるか
・0%を政策目標にするべきだった
・アベノミクスの本質と逆行するETF買い
ETF買い入れを止めたら、その時点で日経平均株価は2000~3000ポイント下げる
ETF買い入れを止めたら、その時点で日経平均株価は2000~3000ポイント下げる
・黒田総裁を孤立させてはいけない
・もう一段マイナス金利を深掘りすれば変わる
・もう一段マイナス金利を深掘りすれば変わる
・2017年の株式市場を強気で見る理由
ロシア、新興国経済、米国ハイウェイ、ドローン、自動運転
ロシア、新興国経済、米国ハイウェイ、ドローン、自動運転
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(感想)
米国の9月利上げ無し、日本はマイナス金利深堀
というストーリーで、サプライズなし。
米国の9月利上げ無し、日本はマイナス金利深堀
というストーリーで、サプライズなし。
株価は、今の水準から大きく動かない。諸々、織り込み済み。
というところでしょうか。
というところでしょうか。
なんとなくですが、年末までは、上昇。年明け後に暴落とか。
米国大統領が、トランプさんになったら、その時点で大暴落とか。
米国大統領が、トランプさんになったら、その時点で大暴落とか。
ババ抜き、チキンレースをしている気分ですね。
年明けは、あるいは、その前に急激な円高でやられるか?
それとも、何らかのネタで景気が刺激され続けていくか?
まだわからない。