久々の日記更新。
8月は天井サインが出るのをひたすら待ち続ける状態でしたが、
全く状況は変わりませんでした。
8月前半に天井が来るという予想は外れてしまいましたが、
長期下落局面との判断は変わっていません。
現在の日経平均は下降トレンド継続、上昇ウェッジ形成中と考えています。
9月に入り状況が徐々に変化。
取引状況はかなり天井を示唆するものに変わってきています。
先週末には9月MSQを通過。
その状況で、本日の日経平均は300円近くの大幅な下落。
9月5日の17,150円で天井を付けた可能性を考えておく必要がありそうです。
ただし、現時点ではまだ上昇ウェッジ下値のラインを
明確に割り込んだとは言えない状況。
16,300円を下回った場合には、かなり強気の売りサインと考えます。
時間軸の分析では9月末付近の天井予想をしているので、
個人的にはもう一度最後の高値トライがあるのではと考えています。
その場合、17,250円付近の攻防を想定。
現在の判断
日経平均は4月22日17,600円をX波の頂点として、A波の下落に突入。
6月24日の14,850円をもってA波は終了したものと判断を変更します。
現在はB波のリバウンドと分析中。
今後年末に向けてC波の下落を予想中。
サイクル的にも今年の10月から来年の3月までの間に
大底を迎える可能性はかなり高いと見ているので、
いよいよ最後の下落になるのではないかと考えています。
日経平均の底値の目途は13,000円~14,000円。
セリングクライマックスを確認できた場合は、現物買いに動きたい局面。