昨日はジョージ・カンザスシティ連銀総裁やラッカー・リッチモンド連銀総裁が予想通りタカ派的な発言をしたものの、驚きは特になかったのかドルはイマイチ伸びませんでした。ベージュブックで大統領選挙の影響が懸念されたことも上値を重くしました。
そして、今日はタイトルにもあるように20:45からECB理事会の結果発表と21:30にドラギECB総裁の定例記者会見が予定されています。今のところは現状維持見通しですし、ユーロはそこそこ買い戻されているので注目度はそれほどなさそうですが、念のため忘れずにφ(゚□゚*(゚□゚*)φメモメモ
↑ドラギECB総裁。お金を燃やすこと(追加緩和)はあるか?
昨日今日のドル円相場についてまとめておくと、昨日(7日)の東京市場は、1ドル=101.20〜102.10円台で大きく値を下げました。102円ラインで底堅く推移していたものの、早朝に突如として急落しました。門間一夫日銀前理事が9月は追加緩和なしが論理的帰結などと発言したことが材料視されたとの指摘もありました。
海外市場は、1ドル=101.30〜101.80円台と大きく下げてきた反動もあって、ジワリと反発しました。欧州市場では、欧州株高や自律反発的な動きもあって上値を伸ばしました。NY市場では、連銀総裁のタカ派発言もあって高値をつけたものの、伸び切れずに取引を終えています。
今日もとりあえずモミ合いです。まぁ再来週の日米の金融政策イベント待ちといったところでしょう。引き続き仕掛け的な動きには警戒ですが、基本はモミ合いとなりそうですね。
それでは、ECBイベントの注目ポイントなどを簡単にまとめておきますので、よろしくお願いします(=´ー`)ノ
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