喫茶養生記

kouboudaisiさん
kouboudaisiさん
2日(金)は日経平均終値1円安の割には、私の保有19銘柄の株価評価額は3万円強増えましたのでまあまあです。毎日の肉体労働で汗を流しておりますが、暑さも一段落したか休憩の際に飲むお茶・コーラの量も減って来ました。ペットボトル500mlで飲むお茶の銘柄は特に決めておりませんが、伊右衛門、綾鷹、おーいお茶の中ではやはり伊藤園のものが多いです。これからアイス飲料の消費量は減るせいか、伊藤園の株価が下がって来ています。PBRは良くないですが、平均株価から見ると3000円を割ったら買いかなとも考えています。「喫茶養生記」は臨済宗の栄西が記していますが、北条政子、源実朝の信任があつかった禅僧である事は誰でも知っていると思います。茶は養生の妙薬。長寿の秘術。茶の木の生える所はたちまち霊地となり、それを用いる人は長寿を得る。インドでも中国でも茶は珍重され、わが国でもかつては愛飲されていた。茶は古今まれな素晴らしい薬なのである。どうしてこれを飲まずにいられようか。茶を飲んでいれば気力が増し、いろいろな病気を防ぐことができる。喫茶は身を軽くし、脚気にも良い。茶は精神を穏やかにし、倦怠感をとりさる。もし茶を飲まなければ、もろもろの薬も効果がなく、病気は治らない。心臓が弱ってしまうからだ。私はこれらのことを広く人々に知ってもらいたいために、これを記すのだ。と、言っております。
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kouboudaisiさま。

むかし幸田露伴は、算盤で易を立てるのが得意でした。

またスイス精神科医CGユングは、自分で刈ってきた葦で易をたてました。

朱熹(朱子)は、擲銭法も使いました。

それぞれ得意技が、あってよいのではないでしょうか?


 小生が本当の易者かどうか?よくわかりません。

30のころ台北に遊んだ時から、易と太極拳・気功には、とりつかれました。

ただ自分はビジネスマンだったから、どうあっても、限界がありました。年数だけは、長いです。また近くの私大の中国文学の先生とも昵懇にさせていただきましたから、陰陽思想としての易経にも関心がありました。

「好きこそ、ものの上手なれ」吉田兼好。ここら辺で、お許しを。 拝。


神道系でも仏教系でもなく、祝詞も降人文も唱えず易占するとは初めて聞き及びました。筮竹を用いず八面骰子を用いる人は見ていた事があります。私自身はあきれて見ておりました。失礼ながら、それは本当の易者ではないと思います。孔子に対しても失礼だと考えます。

「汝ノ泰筮常有ルニ仮ㇽ」朱熹、問筮の辞。

これを唱ゑまする。「必ず」は、小生には、無いです。

生年月日は、参照しないです(暦は、使わないです)。また名前(いはゆる姓名判断)はしないです。

また筮竹は、用いず(用いるときもあります)、八面骰子(さいころ)を使う事が多いです。

今回は、YOUTUBEに投稿されてゐた「光明真言」をBGMにして立てました。

テキストは、岩波文庫版「易経・上下」です。よりまして、小生の易は、神道系でも佛教系でも、無いです。

ほぼ独学です。ただ3.11を、その前の師走、予言された森山如蘭堂先生(主に香港で易を学んだ人)に少しく学んだことは、ありますけれど、先生は,漢易といはれる半日を要する占方でした。また手相・人相も使われました。

ご高齢で三年以上まえに引退されました。よりまして、これらは学べなかったです(小生は、損保のセールスをしてましたから忙しかったのです)。

これからも、よろしくお願いしますぞ。

「易道は、古(ふか)し。三聖を経たり」孔子言。   拝

ところで、易を立てる時唱える降人文はどうされたのでしょうか?私の本名・生年月日等はご存知ないはずです。私の場合祝詞・降人文の宣誓をしないで易占をする事はないのですが。
何時も足跡・コメント有難うございます。この度は易中三難卦・水山蹇の卦を引いて頂き誠に有難うございました。「ほんまそうかい」さんの様な易学・密教の大家にお目をかけて頂き恐縮です。自らの不徳を反省し道徳を養い修めるようにしなければならない。六四の占考、独断専行を戒め万事に連なって利あり。と、平古場泰義氏の易学に記載されておりますのでそのようにしたいと考えます。

kouboudaisiさん。

オムアボキャベイロチアノマキャボダラ.マニハンドマジンバラハラバリタラウム.

勝手ながら、kouboudaisiさんの、九月運を易占してみました。

易神に問ひ奉る。

水山蹇第四爻。

新井白蛾いはく、「門前に穴あるの象」。このやふな時は、進むことは、出来ず、進めばかえって、災いを受けるでせう。そもそも進めませぬ。中年の苦労と言ゑまする。

大象に「君子以て、身に反りて、徳を積む」とあり、ひたすら反省して、徳を積み養ひ、事に処することですね。

四爻辞は、「往けば蹇み、来れば連なる」とあります。

「進んで往けば、身を破る。退いて、仲間と協力して打開できる。前進は、不可。」井田成明解釈。四爻ですので、二か月後、明るい兆しがでます。貞吉。

口福や禅師偲びて茶漬け喰ふ  ほんまそうかい記

私は特に日本茶を飲んでも身が軽くなったり、気力が増すことはありません
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