昨夜のNY市場は「8月 ISM製造業景況指数」が49.4という低調な結果に終わり
ダウが100ドル下落する場面もありましたが、最終的にはプラス引けでした。
原油先物が大幅に下落したにも関わらずダウが戻した理由は
恐らく景況感の悪化で9月利上げ観測が後退したことや
テクニカル的に反発し易い状況にあったからではないかと考えています。
一方ドル円相場は一時104円台に乗せましたがその後反落。
やはり104円台半ばの壁を上抜けるためには、大きな材料が必要だと感じました。
因みに今日は8月の米雇用統計の発表を控え、東京市場は膠着状態が続くと思います。
米雇用統計の事前予想は+18.0万人。
+20万人以上ならドル円は再び104円台にアタック。
+15万人以下なら円高へ。
そんなイメージを描いていますが
予想に近い結果になれば、どちらに転ぶか全く見当が付きません( ˘•ω•˘ ).。oஇ
ということで、週明けまでは引き続き様子見です。