現物取引、信用取引、投資信託、定期預金、外貨建MMF・・・
調べれば調べるほどに見つかる、資産運用の数々。
いやあ、無知って恐ろしいね!この歳になるまで、何も知りませんでしたよ!
そりゃあねえ?少なからずリスクはあるわけですけど、
銀行の普通口座に預けっぱなしで、残高がまったく変わらない状況が続くくらいなら、
その時間を使って、多少なりとも増やしたほうが断然効率良いに決まってますよね。
特別、何もせずに勝手に増えるんだったら、尚更ですよ。
どれだけ、今まで適当に生きてきたのかが目に見えるようです。
これから挽回します
しかしまあ、これだけ種類が多くて一長一短あると、
どれに投資するかというのは悩みどころですよね。実際、ここ数日は結構悩んでました。
元本割れしない保障は、もちろんあるに越したことはない。
でも、利回りやらは低い。利回り上げたい。元本割れしない保障はない。
いやいや、元本割れはちょっと・・・(以下、無限ループ)
そんな葛藤を繰り返して、ようやく納得できる一つの結論に至りました。
投資資金は、全額株式投資で現物取引。
散々、調べるだけ調べて行き着いた結論がこれだよ!
まあ、ネットサーフィンの傍ら、寄り道して得た情報やら、
書店で資産運用関連の書籍を数時間読み漁った情報やらから導き出しました。
資金ケチりすぎ
理由として説得力があったのは、「年齢別で投資先は変えるべき!」という理屈です。
自分も調べる前までは、堅実な「元本割れしない投資」を検討していました。
以前のコメントでも、株式投資は9割の方が損する世界ということを伺っております。
「それなら、わざわざ手の込んだ自殺なんて、最初からやんなきゃいいじゃん?」
ってなったわけです。
しかし、ちょっと待ってほしい。今の自分の年齢は、20代前半。
恐らく、体力的にはまだ余裕があるとされている年齢のはずなんですね。
これも、自分で言うのはタブーかもしれませんけど、
大きな失敗が許されるのも、この時期だけだと思ったんです。
言い換えれば、躊躇なくリスクを冒せるのもこの時期のみ。
ということは、逆にリスクを冒さないほうが、
知識的に機会損失しているのではなかろうか?
そう考えて「元本割れ上等!」の覚悟で、一周回って、株式投資を選ぶことになりました。
というわけで、しばらくは市場の養分として、社会に貢献していこうと思います。
あとはそう、50歳、60歳なんていう、
「今まで生きてきた人生の倍以上の年齢のために、貴重な20代~40代までの余裕を
必要以上に削ることは、果たして合理的なのだろうか?」
と考えたからですね。
「後々の準備は必要だけど、今の時間も大切にしていきたいなー」とか
いろいろと考えさせられた今日この頃でした。