8月日本版製造業PMIは製造業活動の安定を示唆~野村

【11:00】8月日本版製造業PMIは製造業活動の安定を示唆~野村

 野村証券では、8月の日本版製造業PMIが前月から0.3pt上昇し49.6となったことに注目している。拡大・縮小の境目である50はわずかに下回っているものの、3カ月連続の上昇で、製造業活動の安定化が示される結果となったと考えている。5つの内訳指数のうち、生産高指数、新規受注指数、購買品在庫指数がPMIの上昇に寄与しており、内容は良いと評価している。PMIの押し下げに寄与したサプライヤー納期指数と雇用指数についても、水準は悪くないとみている。さらに、PMIの計算には入らない新規輸出受注指数は前月から2.3pt上昇し、外需の先行きの持ち直しを示唆している。野村では年後半からの景気の安定化を見込んでおり、今回の結果はそれと整合的であったと捉えている。また、景気安定化のドライバーの一つは輸出の回復とみており、今回の新規輸出受注指数の改善はそれを支持するものであったと考えている。



【10:10】通信セクターの投資魅力は高い、ソフトバンクGをトップ推奨~SMBC日興

 SMBC日興証券では、通信セクターの業種格付けを「強気」としている。業績面、株主還元面での投資魅力は高いと考えている。競争環境は安定し、通信サービス収入の増収、販促費の抑制、収益の多様化による非通信事業の拡大によって、好調な業績が続くと予想している。設備投資は今後2~3年は増加する要因がなく、キャッシュフローが増加することによって、積極的な株主還元も継続するとみている。トップピックにはソフトバンクグループ(9984)を挙げており、スプリントの業績および財務の今後の改善、アーム周辺やIoT領域の成長戦略に注目している。NTTドコモ(9437)では短期業績の上振れと来期以降も増益が続く傾向、NTT(9432)とKDDI(9433)では、株主還元の追加の可能性に注目している。


【9:45】まだ会社予想が下方修正されていない銘柄がありますよ~三菱UFJMS

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今年度の1Q決算発表における東証1部上場3月期決算企業(金融除く)の経常利益進ちょく率を集計している。中央値は18.9%と2005年3月期以降の中央値(21.1%)を大幅に下回っており、足元の業績は厳しいと捉えている。また、過去においては、進ちょく率と将来における会社の通期業績予想変更には強い関係が見られるとのこと。1Q時点の経常利益進ちょく率で3つのグループ(高・中・低)を作成し、その後の会社の通期経常利益予想の変更時期別の割合を計測したところ、上方修正・下方修正ともに10月-12月にかけて行われることが多く、低進ちょく率銘柄は下方修正が、高進ちょく率銘柄は上方修正が行われることが多いことを指摘している。低水準の進ちょく率を考えると、今後下方修正が行われる可能性が高い企業も多いと考えている。


【9:15】FTSE定期見直し、ペプチド、三浦工などの新規採用を予想~みずほ

 みずほ証券では、FTSEが日本時間8月31日夜に発表予定のFTSE All-World定期見直しについて、入れ替え銘柄を予想している。日本株については、ペプチドリーム(4587)、三浦工業(6005)、雪印メグミルク(2270)、リログループ(8876)など、最大23銘柄の新規採用を予想している。除外については、ラオックス(8202)、武蔵野銀行(8336)など、最大10銘柄を予想している。なお、銘柄入れ替えは9月16日引け基準で実施される。


【8:45】寄り前気配はネクソン、ユニプレス、長瀬産、メディパルが高い気配値

 主力株の寄り前気配では、ネクソン(3659) +6.82%、ユニプレス(5949) +5.07%、長瀬産(8012) +4.74%、メディパル(7459) +4.67%、横河電(6841) +4.19%、シチズンHD(7762) +3.91%、ベネッセHD(9783) +3.72%、スルガ銀(8358) +3.72%、TC-Lea (8439) +3.59、浜ゴム(5101) +3.54%などが高い気配値。

 一方、ヒロセ電(6806)-10.22%、しまむら(8227) -8.60%、久光薬(4530) -5.33%、滋賀銀(8366) -4.33%、イズミ(8273) -4.32%、旭硝子(5201) -4.26%、島津製(7701) -4.12%、三浦工(6005) -4.03%、Jパワー(9513) -3.70%、応化工(4186) -3.42%などが安い気配値となっている。
【11:00】8月日本版製造業PMIは製造業活動の安定を示唆~野村

 野村証券では、8月の日本版製造業PMIが前月から0.3pt上昇し49.6となったことに注目している。拡大・縮小の境目である50はわずかに下回っているものの、3カ月連続の上昇で、製造業活動の安定化が示される結果となったと考えている。5つの内訳指数のうち、生産高指数、新規受注指数、購買品在庫指数がPMIの上昇に寄与しており、内容は良いと評価している。PMIの押し下げに寄与したサプライヤー納期指数と雇用指数についても、水準は悪くないとみている。さらに、PMIの計算には入らない新規輸出受注指数は前月から2.3pt上昇し、外需の先行きの持ち直しを示唆している。野村では年後半からの景気の安定化を見込んでおり、今回の結果はそれと整合的であったと捉えている。また、景気安定化のドライバーの一つは輸出の回復とみており、今回の新規輸出受注指数の改善はそれを支持するものであったと考えている。


【10:10】通信セクターの投資魅力は高い、ソフトバンクGをトップ推奨~SMBC日興

 SMBC日興証券では、通信セクターの業種格付けを「強気」としている。業績面、株主還元面での投資魅力は高いと考えている。競争環境は安定し、通信サービス収入の増収、販促費の抑制、収益の多様化による非通信事業の拡大によって、好調な業績が続くと予想している。設備投資は今後2~3年は増加する要因がなく、キャッシュフローが増加することによって、積極的な株主還元も継続するとみている。トップピックにはソフトバンクグループ(9984)を挙げており、スプリントの業績および財務の今後の改善、アーム周辺やIoT領域の成長戦略に注目している。NTTドコモ(9437)では短期業績の上振れと来期以降も増益が続く傾向、NTT(9432)とKDDI(9433)では、株主還元の追加の可能性に注目している。


【9:45】まだ会社予想が下方修正されていない銘柄がありますよ~三菱UFJMS

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今年度の1Q決算発表における東証1部上場3月期決算企業(金融除く)の経常利益進ちょく率を集計している。中央値は18.9%と2005年3月期以降の中央値(21.1%)を大幅に下回っており、足元の業績は厳しいと捉えている。また、過去においては、進ちょく率と将来における会社の通期業績予想変更には強い関係が見られるとのこと。1Q時点の経常利益進ちょく率で3つのグループ(高・中・低)を作成し、その後の会社の通期経常利益予想の変更時期別の割合を計測したところ、上方修正・下方修正ともに10月-12月にかけて行われることが多く、低進ちょく率銘柄は下方修正が、高進ちょく率銘柄は上方修正が行われることが多いことを指摘している。低水準の進ちょく率を考えると、今後下方修正が行われる可能性が高い企業も多いと考えている。


【9:15】FTSE定期見直し、ペプチド、三浦工などの新規採用を予想~みずほ

 みずほ証券では、FTSEが日本時間8月31日夜に発表予定のFTSE All-World定期見直しについて、入れ替え銘柄を予想している。日本株については、ペプチドリーム(4587)、三浦工業(6005)、雪印メグミルク(2270)、リログループ(8876)など、最大23銘柄の新規採用を予想している。除外については、ラオックス(8202)、武蔵野銀行(8336)など、最大10銘柄を予想している。なお、銘柄入れ替えは9月16日引け基準で実施される。


【8:45】寄り前気配はネクソン、ユニプレス、長瀬産、メディパルが高い気配値

 主力株の寄り前気配では、ネクソン(3659) +6.82%、ユニプレス(5949) +5.07%、長瀬産(8012) +4.74%、メディパル(7459) +4.67%、横河電(6841) +4.19%、シチズンHD(7762) +3.91%、ベネッセHD(9783) +3.72%、スルガ銀(8358) +3.72%、TC-Lea (8439) +3.59、浜ゴム(5101) +3.54%などが高い気配値。





 一方、ヒロセ電(6806)-10.22%、しまむら(8227) -8.60%、久光薬(4530) -5.33%、滋賀銀(8366) -4.33%、イズミ(8273) -4.32%、旭硝子(5201) -4.26%、島津製(7701) -4.12%、三浦工(6005) -4.03%、Jパワー(9513) -3.70%、応化工(4186) -3.42%などが安い気配値となっている。




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