brexitの影響か、そもそも円高の影響か、
ポンドが下がっている。
ポンド円だけだとわからないので、ポンドドルを見てみよう。
下のチャートの通り、1ポンドが1.4ドルを切って、
1.3ドル前後になったところを考えると、ポンド安と言っていいだろう。
そうなってくると、ポンドに興味が湧いてくる。
だがしかし。
肝心のポンドの金融商品がほとんどないのだ。
ポンドの債券ファンドなんて、ほとんど見当たらないし、
外貨建MMFでポンドを扱っている証券会社がまれにある程度。
投資の選択肢は増えつつあるというものの、
バリエーションに関してはまだまだといわざるを得ない。
企業がダイバーシティだ何だと言っているが、
真の多様性は何たるかを今一度考えて欲しいものである(涙)
ちなみに、ポンド円やポンドドルがいくら変動しても、
対ポンドで変わらないものもある。
→ 答えはこのタイトルをご参照!
※なお、今回はポンドについて書いたが、
今がポンド買い時かどうかは皆さんが自己責任のもと判断して欲しい。
今が安いからと言って、今後さらに下がらない保証はどこにも無いのだから。