とくに地方自治、とくに都議会ですが、この方たちは、既得権益にすがり、本来の仕事をせずにだらだらする日本人の悪い面の象徴的存在なのです。
特別な人々ではありませんぞ。
わたしらの鏡です。お手本とまではいいませんが。
だいいち彼らは選挙で随分お金を使うので取り戻さないといけないんです。
彼らがそんなだから都庁の職員がしっかりしないといけない、という必要悪でもありますな。
そのため、よほどの法律違反がなければ、政務活動費というゆるゆるの費用で飲み食いするくらいは、一般企業の交際費で飲み食いするのと変わりませんよ。
議員さんのは国民、都民の税金って話もあるけれど、そこはほら、ぼくたちの象徴たる人々なんだから、いーじゃないのそのために都議になったようなものだし。
いまさらお勉強したって何か特別なことができるようにはなりませんよ。
ぼくたちだって、公金の使用そのものはできませんが、うまいことやれば、市場に注ぎ込まれる公金の一部を吸い取ることは可能ですよ。
1億総たかり社会。なんとたくましいではありませんか。
どーせどっかで誰かの負債になるんだから、とれるときに獲っときましょー!