6月はじめの大きい損切をまだひきずっているのではないか。
経験もあるし、さすがに あせり買い、びびり売り、は減ってると思うが、大きな負けが、昨年の負けをトラウマのように思い出させるのだ。
手が出せなくなってきたのだろう、というわけで、ゴルファーがパットが怖くて打てなくなる、というときの「イップス病」を思い出した。心理的なものだ。
仕方ないので、たとえば、300株で打診して、30円ほどの差で利確すると1万円にも満たない利益。
こんなの繰り返してモチベーション下がっているのかもしれない?
でも1万円の利確でも年に100回やれば100万円だ。飽きずにこつこつやるという手もある。
ところが、ちょいと手出しして、その100万円を失うのはとても早い、かもしれない。
この茫漠たる無力感、あちこちでS高S安が起きている市場についていくこともできず、置いていかれてる寂寥感がただよっている。



