静かに待つ
反省の後は焦らない。
巨艦は射程圏内にあり、捕捉価格帯ではあるが、もう少し待つ
日銀緩和があっても、材料出尽くし、あるいは内容に新鮮味がないという評価もある。
ヘリマネは、現状の実体経済では時機尚早
やっても補正予算成立とセットで年末以降
黒田・安倍の進退を賭けるタイミング
一気に景気浮上させての改憲への流れか
アメリカ経済指標も順調ではない
早ければ、イギリス問題のイギリス国内の心理的影響も7月統計で見えてくる
イタリア銀行問題は、揺れるヨーロッパでは大問題
ドイツは移民テロもあり、EUにテコ入れできない
もともと質実剛健な気質の国が優柔不断快楽主義の国の失敗に援助を続けることはできない。
中国の減速も、再度、表面化する
もともとカサ増ししている統計を実体に合わせていかないと次に対処療法が出せなくなり、習の失脚になる。
対外孤立に、もともとの原因の経済後退が重なれば社会不安の可能性も出てくる。
中長期的には買いない要因ばかりである。
国内数値的には買えるところではあるが、やはり、日経15000円から16000円が適正水準と判断
信用売りは高い授業料ではあった。
やはり、ここは初心に戻り、全作戦の再構築からやり直す
ただ、哨戒線は張っておく必要があり、静かなディ作戦を考える