平成相場三昧伝 夏の読書

本日は、「臆病者の株入門」橘 玲著を讀んでみた。

その前に、ど!根性手書き東京ローソク足


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さぁ~っ物言はぬ虚空の彼方よりあらわれいでよローソクよ!

TOKIOの真相・眞實を吾に告げよ!

あらわれいでたるローソクは、「上影陰線」上鬚120>ローソクボディ40+下鬚10.

単線観測・・・「上影陰線」は、弱い線。売り姿勢持続。

複合線観測・・「宵の明星(上の捨て子線)」完成まじか。天井打ちもハッキリと。


「第6章 經濟學的に最も正しい投資法」。

うむむ・・・むずかしくて分からぬ。ファイナンス理論の中心にあるのは、ポートフォリオ理論。

要は組み合わせ。

モダン・ポートフォリオ理論を最初に手掛けたのは、1952年にシカゴ大學の大学院生だったハリー・マーコイック青年だったらしひ。リスクとリターンを数学的に説明しょうとした。

ま、いまでこそリスクとリターンは。基本1:1とボクでも、知っているけど、それ以前は、ギャンブラー達の経験則だったみたひだ。

次が、トービンの「効率的ポートフォリオ」。・・・よく分からぬ。要は、国債のやふなノー・リスク商品と株式ポートフォリオの組み合わせ。なんか今は、当たり前のやふな・・・・、でも當時は、きっと画期的だったんだらふ。


 そして、ファイナンス理論がたどり着いたのは、「CAPM=資本資産評価モデル」。これは、高速コンピュータのお蔭で、たどり着いたモダン・ポートフォリオの結論らしひ。

シャープ先生の結論は、「世の中に効率的ポートフォリオは一つしかなひ。それは株式市場の縮小コピーである」。

う~む,となれば、ETF日経225か。たしかに225社が、全部倒産は、なひだらふ。それに、今日の任天堂みたひなことも、無ひだらふ。

橘先生の結論は、「サンダルつっかけて、10万円持って、ちかくの証券会社にインデックス・ファンドを買に行く。」です。

ボクも、日経暴落に際しては、ETF225を、10万ずつ(ネット取引手数料片道105円)購入しているんですよ。

                      文月 つちのゑさる日 ほんまそうかい記



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