(要約)
・22日は戻り相場が一服した。日銀の黒田東彦総裁の発言などで円高・ドル安
が進んだためだが、積極的に売り込む動きは見られず意外な底堅さを見せている。
社会現象となっている任天堂はこの日も大商いが続いた。活況を取り戻した日本市場に
そろりと戻ってきたのが海外勢だ。
回転売買の短期筋だけでなく、銘柄を選んで長期保有する動きも広がっている。
・22日は戻り相場が一服した。日銀の黒田東彦総裁の発言などで円高・ドル安
が進んだためだが、積極的に売り込む動きは見られず意外な底堅さを見せている。
社会現象となっている任天堂はこの日も大商いが続いた。活況を取り戻した日本市場に
そろりと戻ってきたのが海外勢だ。
回転売買の短期筋だけでなく、銘柄を選んで長期保有する動きも広がっている。
・ 「外国人投資家の悲観的な見方が修正されてきた」
・円ドル相場は1カ月足らずで円安方向に6円ほど動いた。
企業業績の下振れ懸念はひとまず後退している。
企業業績の下振れ懸念はひとまず後退している。
・海外勢の買いが戻ってきた。ヘッジファンドなどの短期筋だけではない。
中長期で保有する投資家が成長期待のある銘柄に買いを入れている。
中長期で保有する投資家が成長期待のある銘柄に買いを入れている。
・22日は反落したものの旭化成株は21日まで8日続伸していた。
株価を押し上げたのは海外マネーだ。
株価を押し上げたのは海外マネーだ。
・関係者によるとキャピタルが評価したのは2次電池の主要部材であるセパレーター(絶縁材)だという。
旭化成は昨年、米社を2600億円で買収し、自動車に使うリチウムイオン電池や鉛電池向けのセパレーターを手に入れた。
旭化成は昨年、米社を2600億円で買収し、自動車に使うリチウムイオン電池や鉛電池向けのセパレーターを手に入れた。
・キャピタルは医療機器や分析機器向けセンサーで高いシェアを握る浜松ホトニクスにも資金を振り向けた。
・22日に東京証券取引所が発表した7月第2週(11~15日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場と新興市場の合計)によると外国人投資家は2週ぶりに買い越した。買越額は3511億円と、4月第3週以来の規模になる。
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海外勢が、回帰しているのかー 本当なのかー
1$=108円をまだ超えてないし、円高に戻る可能性も
未だ払しょくできない。
未だ払しょくできない。
とはいえ、旭化成が評価されているのはうれしい。
くい打ち問題で過小評価されているが、700円未満は買い、800円以上は売り
のつもりで保有し続けているので・・・
くい打ち問題で過小評価されているが、700円未満は買い、800円以上は売り
のつもりで保有し続けているので・・・
セミナーで、燃料電池車が有望といっていたことをヒントに
ダブルスコープを買いましたが、外国人も買っていたんですね。
ダブルスコープを買いましたが、外国人も買っていたんですね。
流れとしては良い方向かも。
もっとも、これから出てくる1Qの決算は、各社厳しいんじゃないかなと
想定してます。円高の影響は大きい。
想定してます。円高の影響は大きい。
しかしながら、安川電機の株価推移をみると、
円高を必要以上におそれなくても良いのかもしれない
とか思ったり?
円高を必要以上におそれなくても良いのかもしれない
とか思ったり?
株価は円高を織込んで、十分下がったのだから、
決算で実績が見えてくれば、悪材料出尽くしで上がるかも?
決算で実績が見えてくれば、悪材料出尽くしで上がるかも?
ちょっと期待したいですね。