-220のあと、+300。どこかで見たような値動き。
おとといは、AIGの決算を嫌気して、出足ー160だったダウが、寄り底推移し、一時プラス転換したという。
最終的にはー220で終わったが、それは引け際に良くあるパターンで、改めて何かを嫌気しての下げではなかった。
ここ最近は、「落ちたら落ちっぱなし」という状態がほとんどだったが、明らかな状況変化だ。
そして、夕べのダウ+300。ファニーメイの悪材料、その他悪材料もあったようだが、お構いなしに上げ続けた。
「単なるボラ高状態」とでも言うべきか。
昨日の+300の対になる大幅反落が待っているはず。しかし、その大幅反落のあとには、大幅反発がある。
ようやく「買いでも取れる状態」になる気がする。
まあこれは、超短期目線の話。
日本株単体の扱われ方がどうなるかわからんので、底打ちとなるかは微妙だが、寄りのギャップのみ考えれば、そんなことは関係ない。
売り方も買い方も「ギャップが取れたら、即撤退」がいいだろう。相場全体も、そんな動きになってくる気がする。
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