なんか時々オレンジを摂取したい欲求に駆られる。
ここで、
『もしかしたら前世はフルーツコウモリだったんじゃないか!?』
という疑念が頭をよぎる。
仮に前世がフルーツコウモリだったとしたら、
このオレンジ摂取欲は純粋なものと言えよう。
この純粋な思いに応えられるのは、
純粋なオレンジジュースしかない。
つまり、100%のオレンジジュース以外ありえない。
そんなわけで私はオレンジジュースを買い求める。
100%のジュースを。
100%のオレンジジュースを100%のスーパーで求めて、
100%気付いた事がある。
それは、100%ジュースはブランドが多いということ。
ドール。
サンキスト。
そしてトロピカーナ。
ドールはアメリカのブランド(アジア、日本では伊藤忠が取扱い)。
サンキストもアメリカのブランド。
そしてトロピカーナもアメリカのブランドだ。
わぉ!なんてアメリカ押しなんだ。
アメリカ尽くしで、100%アメリカ。
…かと思ったが、例外があった。
ポンジュース。
Oh!ジャパニーズ・ブランド♪
ちなみに、サンキストのジュースは森永、
ドールのジュースは雪印メグミルク、
トロピカーナのジュースはキリンビバレッジが販売している。
なお、ポンジュースは?
意外と知らない、答えは えひめ飲料。
ちょっと話が逸れたが、こんなところからも
日本人のブランド信仰が垣間見れる。
べつに100%ジュースであれば名前なんかなんでも良いじゃないか、と思ってしまうが、
やっぱり、"Dole" とか、"Sunkist"とか有名なフルーツブランドの冠がつくと
そちらに目が行ってしまうのだろう。このブランドマニアめ!
これは私も負けて入られない。
邪悪で純粋なヒップホップブランド、
アサッティーノを立ち上げなければなりませんなぁ!