ドル円の来週の見通し・予想 7/11(月)~7/15(金)

ドル円/研究所さん
ドル円の来週の見通し・予想 7/11(月)~7/15(金)

http://usdkenkyusyo.livedoor.biz/archives/8514965.html


★ドル円の見通し★
来週は、米小売売上高、米消費者物価指数(15日21:30発表)
イングランド銀行政策金利(14日20:00発表)
米FRBメンバー講演が多数予定されている。
市場では、今回の米雇用統計を受けて
米FRBの年内利上げ消滅は行き過ぎとの声から
年内利上げの可能性は25%に上昇。
直近7月の米FOMC(連邦公開市場委員会)は様子見となるが
「今後のデータ次第で、年内利上げの可能性」に傾くとの見方。
米FRBタカ派(利上げ強気)
米カンザスシティ連銀ジョージ総裁
米クリーブランド連銀メスター総裁の講演に加え
また、年内利上げに対して
一旦、白旗を上げた
米セントルイス連銀ブラード総裁が
発言を翻すかどうか注目。

<ドル円・一目均衡表チャート>

(★ドル円・一目均衡表チャート→ 外為どっとコム 提供)

<ドル円テクニカルチャート>
戻り売り圧力と100円割れの買いとの攻防戦。
現状、ドル円二桁での滞空時間が短い為
突っ込み売りは気をつけたい所。
市場では、サポートとして
7/8安値(99円97銭)
6/24東京午後安値(99円92銭)
6/24東京午前安値(99円03銭)
レジスタンスとして
7/8高値(101円26銭)
7/7高値(101円39銭)
一目均衡表・転換線(101円67銭)
7/6高値(101円75銭)が意識されている。

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