良くても悪くても売られるってどういうことですか

[akkiiさん]

   

ドル円が109円台をつけているのは、景気がいいということよりも、日本の景気が後退していることで売られている・・・という理由のほうが大きいようです。円キャリとの関連性は・・・ないわけではないでしょうが、低そう。
ちなみに5分足でMACDは下のほうに位置しており、ひょっとしたら1ドル110円・・・可能性があるとだけ言っておきましょう。私が明言すると曲がりますからね。

ユーロ円は168円80銭。これも先ほど書いた時に比べれば下落しています。調整が入ったみたいですね。再度169円を目指す展開になると見られます。買いを仕掛けてみましょうか。

ユーロドルは1.541ドル。相変わらず低い水準。時折割安感から買われることはあるかと思いますが、ドルが強すぎますね（苦笑）。原油高を待っての買いも悪くはないと思いますが、短期決戦をするのであれば絶対にお勧めしません。様子見で。

ポン円は213円50銭。これまた微妙。なだらかに上下を繰り返していますね。アジア株の動向によっては214円を狙っても面白いかと思います。

ただ・・・ポンドとユーロに関しては政策金利には要注意。

豪ドル円は・・・99円70銭。ちょっと難しい位置にあります。100円を狙ってもいいとは思うのですが、資源国通貨なのが厳しいですね。当分は100円前後で推移するのではないでしょうか。少ない利幅を取っていくのが賢明かと思われます。
キウイ円は・・・79円前後。ストーンと下がってからバビューンと上がりました。原因は失業率の発表。前月の3.6%から3.9%と悪化したことを受け大きく売られましたが、そこを買い叩いた輩がいるようです。乱高下の予感。ここは慎重に。






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