1703 -869=834
869年
7月9日(7月13日)(貞観11年5月26日夜) 貞観地震 - M 8.3〜8.6(Mw >8.7)、陸奥国地大震動、地震に伴う津波(貞観津波)の被害が甚大で死者約1,000人(『日本三代実録』)。多賀城損壊。津波堆積物調査から震源域が岩手県沖〜福島県沖、または茨城県沖の連動型超巨大地震の可能性も指摘される[注 6]。
東北地方太平洋側で繰り返し発生していると推定されるM 9クラスの地震の候補とされる
元禄地震
本震
発生日 1703年12月31日
発生時刻 2時前後 (JST)
震央 日本の旗 日本 南関東付近
規模 M 8.1 - 8.2, MW 8.1 -8.5
最大震度 震度7:相模、安房
津波 太平洋沿岸、特に房総半島東海岸
地震の種類 海溝型地震
逆断層型
被害
死傷者数 死者 6,700以上
被害地域 関東諸国:武蔵、相模、下総、上総、安房
プロジェクト:地球科学、プロジェクト:災害
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元禄地震の震度分布[1]
元禄地震(げんろくじしん)は、元禄16年11月23日(1703年12月31日)午前2時ごろ、関東地方を襲った巨大地震。
震源は相模トラフの房総半島南端にあたる千葉県の野島崎と推定され、東経139.8度、北緯34.7度の地点[注 1]にあたる。マグニチュード(M)は7.9-8.5と推定されている。元禄大地震(げんろくおおじしん、げんろくだいじしん)あるいは元禄の大地震(げんろくのおおじしん)とも呼ばれ、大正関東地震に対比して元禄関東地震(げんろくかんとうじしん)の名称もしばしば使用される