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株、マザーズ一極集中が示す「身動きできない2週間」
(日経記事の感想です)
株、マザーズ一極集中が示す「身動きできない2週間」
(要約)
■「動いているのは短期の個人投資家だけ」
■マザーズ銘柄の活況の裏側には、主力株を手掛ける機関投資家が日米金融政策や英国の国民投票を前に動くに動けずにいるという事情がある
■マザーズの活況ばかりが目立つのは、それだけ主力株の投資家が動いていないためだ。ある国内運用会社の運用担当者は「今は内需と外需をバランス良く持って、相場全体が上下どちらに動いても良いようなポートフォリオにしている」と打ち明ける。
■今後2週間は先行きの読みづらい重要イベントが相次ぐためだ。
・14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)
・15~16日には日銀が金融政策決定会合を開く
・最大のリスクは23日の英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票だ。多くの投資家はEU離脱を想定していないものの、万が一を考えると今は動けない
■結局、「機関投資家はイベントをすべて通過してから動いた方がいいと様子見を決め込んでいる」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成氏)のが現状だ
要するに、先が見えないから様子見ということだけど、
逆に考えれば、上がるか下がるかという50:50のギャンブル、
そこに個人の信念が加われば50+α:50-α の
(幻想であるかもしれないが)分の良いギャンブルに、なるわけだ。
もともと、何のしがらみもなく動けるのが個人投資家。
そう思ってる人は多いんだろうな。
だから、・・・の株が上昇しているわけだ。
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