本日の日経平均は続伸となりついに17,200円台に突入しました。
想定していた高値圏でありここから上値は絶好の売り場と判断します。
現在の分析
5月2日から始まったA-2波の最終局面。
今回のリバウンドはかなり強力なものを予想しており17,500円台まで
瞬間的に噴き上げる展開は意識し対応出来るようにしておく必要があります。
しかし、17,200円台より上はオーバーシュートであり
長く滞在することはないとの判断。
天井を付けた後は、A-3波の下落に突入。
下値目途は14,000円~14,500円。
リスクシナリオはX波が4月25日で終了していなかった場合。
この場合、4月末の急落はX-3波の調整でしかなかったということに。
現在はX波の最終局面ということになるため、上値目標は18,000円付近。
その後、A-1波の下落に突入するということになります。
日経平均が4月25日の高値17,614円を上回った時点で、リスクシナリオに
判断を切り替える必要があります。
先週前半にほぼ最安値でCオプションを集めることが出来たため、
万が一予想が外れて上値を更新した場合でも損失はかなり抑えることが
出来る状況を作っています。
また早く売りたくなる気持ちも抑え込み、しっかりと日経平均17,200円まで
売りのタイミングを待つことが出来ました。
昨年末以来の久々の大勝負ですが、今回は事前準備がほぼ完璧と言っていい状態。
ここから先は予想が当たっていることを祈るのみ…
自分の行ってきた分析とそれに基づく行動が結果に向かって走り出す。
このワクワク感が相場の醍醐味でしょう(^^)
懸念材料は為替の分析が進んでいないことか。
現在調整4波に入っていれば1ドル114円付近までは円安が進行しても不思議ではないが…