NY市場が連日踏ん張ってくれたお陰で、東京市場も何とか持ち応えていますが
資金の流れは新興株や小型株から大型株へシフトしています。
新興株といえども、高騰した銘柄は海外勢（投資ファンドなど）が買い上がった銘柄が多く
彼等が利益確定に走れば、新興市場特有の大暴落へと繋がります。
最近の流れをみるとその可能性が高い様な気がしますね。
そして挙句の果てに今度は、これでもか！と言わんばかりに空売って来ます。
そういえば、私が投機目的で保有している3727アプリックスにまで
先週JPモルガンが空売り参入して来ました。
もっと高値で空売るのなら分かりますが、もう息の根が止まりかけているのに (〃_ _)σ∥ ﾋﾄﾞｲ
因みに、今のところ主要証券の先物・オプション手口は、6月MSQまで強気がやや優勢ですが
必ずしも見通しが一致している訳ではなく、各社の空中戦で一波乱ありそうな状況です。
また機関投資家は7月SQに向け14500円～15500円でヘッジをしていますので
6月に開かれる日米の金融政策会議の結果次第では、日経平均の暴落があると考えている様です。
（前場の売買）
3919 パイプドHD（手仕舞い：ほぼ同値で撤退です）
3653 モルフォ（買い戻し：7270円：7390円の窓を埋めたのを確認したので）
7747 朝日インテック（買い：5540円）
