春の天王山ウォーキング2016 (京都府乙訓郡大山崎町)

小督さん
小督さん
従是東山城国 ---これより東は山城の国---。(写真左)
西は摂津(大阪)であり、古より関所が置かれた場所

『平家物語』によると、平家一門が都落ちをする時、
山崎の関戸院に安徳天皇の御輿を据え、
清盛の義理の兄弟・平時忠は男山の方角に伏し拝み、
京への帰還を願った、とあります

天王山(写真中央)とは、京都府乙訓郡大山崎町に位置する、海抜270mの山。
1582年山城の合戦のとき、古より水陸交通の要所となる、
天王山を先に占領した豊臣秀吉が明智光秀を破りました。
勝負を決める分岐点の「天王山」は、ここから来ているそうです



山崎合戦古戦場碑は更地に碑がポツンとある感じ。
明智光秀本陣跡も近くにあるそうですが、まわりが墓場との事で、
ガイドさんの配慮により、立ち寄りませんでした

山麓コース(6.5km)と登山コース(8km)があり、私は山麓コースを選択しましたが、
登山コースは、天王山山頂や古戦場跡を一望できる展望台があるとのこと

この日、サントリービール工場でのビール試飲もコースに入っていたのですが、
私は予約申し込みが遅かったので、所定数オーバーにより、
ビール試飲ができず、残念


妙喜庵 茶室待庵(たいあん)

大山崎には、日本最古の茶室(国宝)待庵(たいあん)や
美智子さまがご訪問を希望されたと言う聴竹居(ちょうちくきょ)があります。
見学には予約が必要ですが、ここも是非行ってみたいです

何もかも一度にできないので、再度訪れたいと思います

【山麓コース】 6.5km
大山崎町ふるさとセンター → 離宮八幡宮 → 宝積寺 → 大山崎山荘美術館 → 観音寺 →
山崎合戦跡 → サントリー京都ビール工場 その他いろいろ
タグ
#hiking #京都
8件のコメントがあります
1~8件 / 全8件
小督さん
パラちゃんさん
こんばんは

再度のコメント並びに「待庵」に関するご配慮、ありがとうございます

桜の季節はまだまだ先ですが、予約制のところや、
人気のある観光地の情報収集は半年くらい前に始めても、
あっと言う間に過ぎてしまいますね
来年の桜の季節は、「待庵」訪問に決定します

でも、桜予想、しかも一ヶ月以上前に予想するのも、
難しそうですが、こればかりは時の運
ピンポイントで当たればいいなあ~、とお祈りをすることにします

パラちゃんさんの名前を出す時は、恥をかかすことがないように、
気をつけます

こんにちわ、小督さん。

>所有者さんとパラちゃんさんとお知り合いですか


アハハハ

良く知っていますよ!

名前は「Tさん」としておきますが、家の入り口には彼の表札が

出ています。

「待庵」は、日本最古の茶室建造物で、千利休作の日本に現存する

唯一の茶室です。

その家の主が「T君」なので、既にT君は公の人です。

私の事は「3階の君ちゃん、又は3階の君さん」と彼には話しても、

問題はありません。

訪問時には、是非「お楽しみ」ください。

アハハハ!



小督さん
dahltansさん
初めまして
こんばんは

きっと、大山崎に土地勘をお持ちなんですね。

JRや阪急を利用して京都に行く途中、

サントリー山崎蒸留所はいつも気になっていました


小さな町だろうと思って、いつも通り過ぎるだけでしたが、
調べてみると見所が多く、かなり楽しめました

観光ボランティアの方々が頑張っておられるのが印象的でした
小督さん
パラちゃんさん
こんばんは

大山崎に行かれたことがあるんですね。
しかも、既に天王山に登られているとは

でも、パラちゃんさんも登山コースは「登り難いコース」と思われますか。
ガイドさんも「私は無理。」と言っていましたし、
上真ン中の写真は、古戦場から天王山を撮りましたが、
この山の頂上を目指すのは確かにキツそうです。
秋には十分時間があるので、
それまでに私の体力アップを図ることが出来ればいいのですが

そして、「待庵」のお話をお聞きして、またまたびっくりです。
個人所有とは思いませんでしたし、
パラちゃんさんは萩で陶芸をされるとあったので、
なんとなく想像はついていましたが、
所有者さんとパラちゃんさんとお知り合いですか

「待庵」は、日本最古の茶室建造物で、
千利休作と信じられる唯一の現存する茶室。三千家から見ても「聖地」。
その「待庵」で桜を愛でるとは、素敵ですね。
パラちゃんさんからパスワードを教えていただいた気分ですが、
公表しても大丈夫ですか?
「国宝」と聞くだけでも、怖くなってしまう私です

「待庵」が京都でも堺でもなく、大山崎にあることを不思議に思っていましたが、
山崎の合戦後、秀吉が天王山に山崎城を築き、城下町ができて、
その時に利休が茶頭となったと知って、納得しました

それにしても、大山崎は不思議な町です。
「観音寺」では、住友、三井、鴻池など巨額の富を持つ家の
信仰を集めたとお聞きしました
小督さん
kobuntaさん
こんばんは

今日はお疲れ様です。
同じコース?で6回も開催されているとは、なかなか好評じゃないですか。
こちらでも同じようなイベントがあるのかチェックしましたが、
ありませんでした

歴史マニアの人はおそらく天王山山頂に登っていると思いますが、
古戦場だけを見ると、確かにがっかりする人がいるでしょう。
話は変わって、桜の名所でもある須磨浦公園は、一の谷の合戦跡地です。
春になると、お弁当を食べたり、花見をしたり、なかなか賑やかです

古戦場は賑わっている方が良い

こんばんは


 とっても懐かしい写真をありがとうございました。「山崎」はウィスキー、オプジーボの会社の研究所、美術館、・・・ハイキングを連想させてくれました。

おはようございます。
登山コース(8km)は低い山ですが、登り難いコースです。
豊臣秀吉が、見晴らしが良く、登り難い(攻めにくい)天王山に陣を
張った理由が良く分かります。
登るのであれば、秋がお薦めです。
山麓コース(6.5km)は、楽しく歩ける丁度良いコースですね。

JR大山崎駅前にある日本最古の茶室(国宝)「待庵」ですが・・・、
実は、知人の家なんです。
彼(TAKE○○君:略してT君)の自宅にある国宝の茶室(待庵)が
国宝に指定されているので、自宅の改修等は、自由には出来ないし、
茶室を守らなければ行けないので、苦労していると思います。
大山崎の教育委員会(JR駅と阪急駅の間)で「待庵」見学の予約を
すれば、見学する事は出来ます。

待庵の訪問時に、家主のT君がいれば「パラちゃん」と言っても、
彼には通じないと思いますが「3階の君ちゃん」と言えば、直ぐに
理解するはずです。
普段、茶室は見学のみで、茶室は柵がしてあり「茶室」の中へ
入る事は出来ませんが、彼なら「柵を外して」茶室内への案内も
可能です。
国宝の茶室ですが、T君の所有物なので、保存の障害にならない
と、T君が判断すれば「茶室に入るのは可能」です。
桜の季節には、桜が周辺に咲き乱れて「とても素敵」ですよ!
ご参考迄。
アハハハ
kobuntaさん
こんにちは

山崎の古戦場は寂しいですね★
歴史を動かした場所なのに。
光秀も草場の陰で泣いてるでしょう。

私も、これからユニセフの盛岡ラブウォークというイベントです。
中津川の川沿いを歩く・気持ちいいコース。
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