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【消費増税&緩和後退?】悩ましい1〜3月期GDPの大幅回復

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昨夜発表された(米)4月消費者物価指数は前月比+0.4%と、2013年2月以来の高水準となりました。アメリカでは徐々にインフレ圧力が高まりつつあるようです。もっとも、早期利上げ期待は若干高まったものの、そのせいでNYダウが反落したことで、ドル買いには結びつきませんでしたが(´・ω・`))´-ω-`)) ウン

そして、今朝発表された(日)1〜3月期GDP・速報値も前期比+0.4%と予想を大幅に上回る結果となっています。2期ぶりのプラスということもあり、思ったほど悪くはないといった声が大勢ですが、消費税の引き上げ問題も絡んでおり、考えるべきポイントは多々あります。

↑GDP(国内総生産)が日銀の追加緩和も左右することに?
まず、昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめると、一昨日(17日の東京市場は、1ドル=108.80〜109.30円台で小高く推移しました。モミ合いが続いていたものの、終盤に日経平均株価が上昇したことでドル・円も一段高。

海外市場は、1ドル=108.80〜109.60円台でやや大きい上下を記録しています。欧州市場では、欧州株高もあってしっかりした値動きで高値をつけました。

NY市場では、序盤に発表された(米)4月消費者物価指数の上振れを受けて早期利上げ期待が高まったものの、NYダウが下落したこともあってドル・円も急反落となりました。さらに、地区連銀総裁から6月利上げへ向けた言及もあったものの、株価が重しとなってドル買いには結びつきませんでした。

今日も109円を挟んでの上下ですね。利上げへ前向きな言及が続いたことで、米長期金利(10年債利回り)は上昇したものの、先週辺りから株価との相関が強まっているのか、早期利上げを嫌気する形でNYダウが下押されたことで一段高は阻まれる形となっていますc(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ

それでは、タイトルにありますように今朝発表された日本のGDPについて見所やポイントを解説して簡単にまとめましたので、どうぞよろしくお願いします。

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