そんなことを考えたこともありましたけど、パチンコや競馬、宝くじと同じで、依存症なのかもしれません。
パチンコの勝率は、1割5分。
競馬は、1割8厘。
宝くじは、高額当選は、1度のみ。
これは、僕の成績です。
そう考えると、まだマシといえるのがこの世界。
なぜ人は、一発大きく当ててみたいのでしょうかね?
それで負けてるなら、その逆でコツコツ稼げば良いのさ!!
そこで目を付けたのが、「スワップ金利」。
有名なのは、ZAR/JPY、AUD/JPY、NZD/JPYあたりでしょうかね。
ZAR/JPYなら、100万あれば1ヶ月6万くらいになるでしょうか。
年72万です。
これでは面白くないと手を出したのが、TRY/JPY。
100万あれば、1ヵ月18万くらいになるでしょうか。
これは、旨旨なお話ですよね?
ホールドして、1ヵ月も経たないうちに悲劇が起こりました。
そう、それが年末年始に訪れた、円大暴落なのです。
楽園かと思ったら、実は悪夢の毎日だったのです。
安さが売りのTRY/JPYなんですが、上下の値幅が激しくて困りもの。
すぐに証拠金割れしての損切が待っていたのです。
要は、1円動くだけで60万(100万円投資の場合)も損得する世界だったのです。
あの日は、3円～4円近く下がりました。
付いていけるはずがありません
あの日ZAR/JPYがストップロスを巻き込んで20分で1円近く下がった要因は、個人１人がロスカットされたからだと知りました。
僕なんか、まだかわいいものです。
この方は、1700万?だったかなぁが飛んだとのこと。
ということで、新興国の通貨はリスク大だということです。
良い勉強になったとはいえ、ショックで生きていけるのか、絶望しかありませんでした。
結局、コツコツ稼げるのは仕事であるということを悟りました。
マイナスになんてなりませんからねぇ。
コツコツ駄目、一発も駄目、何もかも駄目。
でも勝ててる人は、いるんだ。
この後、僕に一筋の光が見え始めます。
続く
