《独り言》
おはようございます。
今日は天気が良いのでしょうか。
しかし、パナマ文書について騒がれています。
違法性があることはしていないと思いますが、相場の足を引っ張らないようになれば良いと思っています。
租税回避目的があるかないかというと、ないことはないでしょうが・・・
とことで、昨晩は米国が強く帰ってきました。
日経平均CMEが167890円の水準になっているので、
SQの清算値として金曜日の寄りまでに17000円が意識される状況になるのかと思われます。
特に今日は材料はないのですが、
基本的には強い展開が予想されます。
25日平均線を上抜けて、次は清算値として以外にも+1σの水準である17,000円近辺が直近の目安となる可能性が強そうです。
(別添ファイル参照)
個別銘柄では米国ではエネルギー関連株、銀行株が上昇したということで、
本日国内市場でも資源関連株や銀行株、また、決算発表のあった商社株の株価動向が注目されます。
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<海外市場の状況は?>
昨晩の米国市場では
・ドルの底打ち感(=今後はドル高)という見方が強まった
・原油価格の大幅反発
という材料のもと、
株価が上昇する展開となりました。
<日経平均CMEは?>
そのような状況踏まえての日経平均CMEは
・前営業日+230円の16795円。
となった。ドル円も109円台前半。
<5/11の経済指標等イベントは?>
本日場中は大きくインパクトを与えるものはない模様です。
http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/
明日も場中はなく、最重要なのは5/12 20:00のBOEの金融政策発表です。
<米国各金融市場は?>
さて、米国市場では
・為替:ゴールドマンサックスGSはドルの底打ち感を指摘。1ドル=109円台前半。
・米国株:SP500は前営業日対比で+1.3%上昇。エネルギー関連株や銀行株が上昇。
・債券:10年金利は1bp上昇の1.76%。GSは米国債が割高になっていると指摘。
・原油:終値は1バレル=44.66ドルと上昇。政情不安等によるリビアとナイジェリアの生産障害を警戒。
となりました。
Dow 1週間推移(出所:Yahoo!)
(注)投資判断はご自身でお願いします。